わたしはかもめ2000年鴎の便り(4月)

便

4月25日

日本ハム4−3千葉ロッテ(ひたちなか)

日ハムの建山が3勝目。打っては、3回に、小笠原、片岡の適時打で2点を先制し、5回にも、オバンドー、ウィルソンの適時打で2点を追加。ロッテは、7回に、大塚の2試合連続となるレフトへの2号3ランで3点を返すが、及ばず…。

123456789R
千葉ロッテ0000003003
日本ハム00202000x4

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初先発大塚が2試合連発

初先発した大塚が、7回2死二、三塁から2試合連発となる左越え2号3ラン。今季は開幕1軍を果たしながら、6日に登録抹消。不振のバリーに代わり18日に再登録されたばかり。

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武藤先発剥奪?

今季初の連勝に失敗して借金11へ逆戻り。山本監督は、5回をもたずに4失点KOされた先発・武藤に怒りを向けた。袴田コーチも武藤の先発剥奪を示唆。

山本監督
「打たれても何もいわないが、先頭や下位のバッターにくだらん四球を与えてる。うちの2番手投手がだよ!」

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KO武藤ローテ剥奪

7回に大塚の3ランで1点差に追い上げたものの、結局は逃げ切られて再び借金11。今季初の連勝を逃した山本監督の怒りの矛先は4回0/3を4失点KOの先発・武藤に向いた。足早に帰りのバスに向かいながら「くだらん四球出すのがいかん。連打は何も言わん。下位の先頭打者にあっさり四球はない。ローテーション2番手の投手が情けない」と激高。袴田チーフコーチも「あれじゃあ先発はきついだろう。考えないと」と武藤のローテーション剥奪を示唆していた。

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