西武は、松坂が7回から救援し、3回を無安打1四球でプロ初セーブを挙げた。先発の豊田は6回を4安打無失点で4勝目。ロッテは20敗目。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
西武 | 1 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 9 |
4回までに9失点、打線も0封されて、両リーグ最速の20敗目。しかも松坂にプロ初セーブを献上。
5月3日の近鉄戦でプロ初勝利を飾った川井だったが、1回2死二塁から3連続四球による押し出しによる先制点を与え、3回には4本の長短打で、4失点。プロ初先発だった昨年6月6日の西武戦(西武ドーム)同様、2回2/3でKOされた。
左大腿二頭筋痛の再発で大事をとって先発を外れた石井は、代打で出場するチャンスさえない試合展開だったため、今季初の欠場となってしまった。
寺本が、高校時代のライバル松坂と投げ合った。5回からマウンドにあがり、3回を無失点に抑えた。