わたしはかもめ2000年鴎の便り(5月)

便

5月10日

西武2−0千葉ロッテ(西武ドーム)

西武・潮崎は、降板した8回1死まで、1安打2四球、毎回の10奪三振の快投で2勝目。森は5セーブ目を挙げた。0−0の7回、1死一、二塁で吉田が降板し、救援した小林雅が、松井から左前打で満塁、フェルナンデスの中前打で決勝の2点を奪われた。

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千葉ロッテ0000000000
西武00000020x2

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不運な吉田

潮崎、森の前にわずか2安打で毎回の13三振。7回途中まで2失点と好投の吉田を見殺しにし、98年5月21、22日以来の2試合連続完封負けとなった。

山本監督
「打線はひどいな。アツシ(吉田)がいくらなんでもかわいそう。ボールの見極めが悪い。集中力がなさ過ぎる。」

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バリーの代わりを…

石井球団代表補佐が、渡米中の渡辺調査担当を緊急帰国させることを明らかにした。目的はバリーに代わるスラッガーの早期獲得。渡辺調査担当が帰国次第、今季途中で獲得できる選手と、来季以降狙う選手とに分けて検討する。

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ひどすぎる打線に嘆き

潮崎、森のリレーの前にわずか2安打。今季初の2試合連続の零敗で連続イニング無得点は19回になった。借金は再び12。先発・吉田が7回途中まで無失点投球を続けていただけに、山本監督は「打線がひどいよ。ひどすぎる。アツシ(吉田)がかわいそう。潮崎はよかったけど、ボールの見極めが悪いし、集中力がない」と不甲斐ない打線を嘆いていた。

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