わたしはかもめ2000年鴎の便り(5月)

便

5月17日

千葉ロッテ3−4福岡ダイエー(千葉マリン)

ダイエーが逆転でロッテ戦に6連勝。1点を追う9回、坊西、ニエベスの連打で無死一、二塁として、本間の右前適時打で同点。続く二、三塁で村松が勝ち越し打をライト前に運んだ。ロッテは、抑えのウォーレンの不調が誤算だった。

123456789R
福岡ダイエー0001100024
千葉ロッテ0010200003

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武藤白星逃がす

武藤は6回6安打2失点で、1点リードのまま降板したが、チームが逆転負けしたため白星を逃がした。

武藤
「点を取ってくれたすぐあとに吉永選手にホームランを打たれ、ゲームの流れを崩してしまいました。」

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ウォーレン誤算

9回から登場した守護神・ウォーレンが、無死から4連打で2失点と大誤算。今季初めて救援に失敗して、逆転負け。開幕からのダイエー戦連敗は6へ、昨年からの通算では10へ。

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ウォーレン魔さか

1点リードの9回から登板のロッテの守護神・ウォーレンがまさかの4連打を食って逆転負け。ダイエー戦は今季白星なしの6敗目で、昨季9月17日から10連敗になった。連敗で再び2ケタ借金を背負うことになった山本監督は「ウォーレンが最後を締めるのはうちの勝ちパターン。それが崩れたということ。仕方ない」とがっくり。今季初めて救援に失敗したウォーレンは虚ろな目をしたまま無言で球場を後にした。

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