日曜日の登板で負けなしのサンデー晋吾・小野が、3日の土曜日に登板することに。先発投手の不足もあり、チームの勝ち頭を中6日から中5日へ変更へ。
小野が、球宴のファン投票のマークシートに初めてノミネートされた。
澤井が2年ぶりに1軍に昇格した。
プロ野球振興特別委員会が29日、東京・内幸町の日本野球機構会議室で開かれ、来季以降も2年間、135試合制を継続することが有力となった。
1997年から採用されている現行の135試合制は、今季で一区切りを迎える。来季以降の試合数についてセ・リーグは140試合制を希望。パ・リーグはセ、パ交流の12試合を含めた142試合制を提案するなど付加価値のある試合増には前向きだが、単純な試合増には反対意見を出している。
高田順弘委員長(阪神球団社長)は「パは魅力があるものなら(試合数増は)できるが、なければ135試合でいかがでしょうかということです」と説明。セは両リーグが同試合数にすることでは一致しており、6月20日の開発協議会では現行の135試合制に落ち着く可能性が高い。
また、現行の支配下選手の70人枠の見直し、ユニホーム、ヘルメットにスポンサーのロゴマークをつけることなどについても実情に合わせて議論を重ねていくことになった。