わたしはかもめ2000年鴎の便り(5月)

便

5月30日

千葉ロッテ1−0大阪近鉄(千葉マリン)

初回の押し出しの1点を継投で守った。吉田は6回を0点に抑えて2勝目。7回から小林雅→藤田→ウォーレン。ウォーレンは7セーブ目。

123456789R
大阪近鉄0000000000
千葉ロッテ10000000x1

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吉田が好投

先発の吉田が6回を無四球0点に抑える好投で、チームの5月勝ち越しを決める2勝目。規定投球回数には達していないが、防御率は2.57に。

吉田
「打たせてアウトにする自分の投球ができた。公的資金が導入される訳ではない。自分達だけで勝っていくしかないんです。」

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山本監督苦笑

1回の押し出し四球で取った1点での辛勝。「スミ1」の勝利に山本監督は苦笑い。

山本監督
「厳しすぎるね。重い1点になった。よう吉田が投げてくれたよ。ウチだけ落ちている訳にはいかない。まだ可能性は十分ある。」

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ボーリックは腱鞘炎

左手首の違和感を訴えていたボーリックは、千葉市内の病院で検査を受けた結果、「左手首腱鞘炎」と診断された。

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“スミ1勝利”5月勝ち越し

初回に押し出しで挙げた1点を4投手の継投で死守し、5月勝ち越しを決めた。“スミ1勝利”の立役者は6回まで7安打無失点に抑えた先発・吉田。8年ぶりの先発白星を挙げた23日の近鉄戦(大阪ドーム)に続く2勝目。規定投球回数には足りないものの、防御率は2.57。「5月勝ち越しは意識していた。チームの借金は公的資金導入もないから、自分らで返していくしかない」と吉田が胸を張れば、山本監督も「篤史(吉田)がよく投げてくれた。重い1点を守ってくれた」と絶賛していた。

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