わたしはかもめ2000年鴎の便り(6月)

便

6月1日

千葉ロッテ5−10大阪近鉄(千葉マリン)

近鉄が、3回、無死満塁から水口、大村の連続適時打で同点。続く中村紀がバックスクリーンに満塁本塁打を打ち、4点を勝ち越した。ウォルコットが来日初勝利。

123456789R
大阪近鉄00061300010
千葉ロッテ1110000025

ページトップ

黒木が6失点KO

先発の黒木が6失点KOで5敗目。3回無死満塁から2連続適時打を浴びた後、中村の14号満塁本塁打でトドメを刺された。2回0/3での降板は今季最短で、自己ワースト2位。防御率は7.55へ。

黒木
「何もありません。」
山本監督
「黒木はそんなに悪い調子とは思わなかったが、弱気になっている。もっと攻撃的にいってもいい。」

ページトップ

サブロー骨折

サブローが、5月30日の対大阪近鉄戦で一塁へかけこんだ際に交錯し、左足を強打。31日、千葉市内の病院にて診断の結果、「左けい骨骨折」で全治1ヶ月と診断された。6月5日まで自宅療養し、6月7日に再検診する予定。サブローの登録が抹消され、代わって早川が登録された。

サブロー
「思ったより悪かったです。」

ページトップ

またか黒木6失点最短KO

エース黒木が2回0/3を6失点で今季最短KOされた。2点リードの3回無死満塁から水口、大村に連続適時打され、中村には勝ち越しの中越え満塁本塁打を浴びて降板。前回登板の5月25日の近鉄戦でも5回1/3を投げて5失点KOの黒木は「何も言うことはありません」。エースの背信投球で再び2ケタ借金になった山本監督は「もっと攻撃的にいってもいいのに弱気になったというか、かわしにかかっていた。去年はそういうことはなかった」と厳しい表情だった。

ページトップ