ダイエーがサヨナラで3連勝。9回、1死一、三塁から小久保がレフト前にサヨナラ打。ロッテは、7回の無死満塁など、終盤のチャンスを全てつぶした。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
福岡ダイエー | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1x | 7x |
ロバーツが6点の援護をもらい、4回までは1失点とまずまずだったが、5回に突然乱れた。3点を奪われ、2死満塁、勝利投手の権利まであと1死で降板。
ロッテは6点差をひっくり返され今季4度目のサヨナラ負け。昨年から続く福岡ドームでの連敗は13に伸びた。2回に大量6点を先制しながら先発ロバーツがすぐに追いつかれ、6回無死二、三塁、7回無死満塁、9回1死満塁の勝ち越し機をことごとく逸機。山本監督は「最下位のチームが守りに入ってどうするんだ。目をギラギラさせて、もっとケンカ腰にいかんと勝てる訳ねえ」とイラ立ちを隠せなかった。