わたしはかもめ2000年鴎の便り(8月)

便

8月13日

西武5−7千葉ロッテ(西武ドーム)

ロッテは、同点で迎えた7回、福浦を塁に置いて、初芝がバックスクリーンへ勝ち越しの2ランを放った。これを藤田→小林雅の継投で守り、連敗を4で止めた。

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千葉ロッテ1040002007
西武2030000005

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初芝が4安打&決勝弾

7回、バックスクリーンへ豪快な勝ち越し2ランを放った初芝は、4月7日以来2度目の4安打。9回に三塁打を放てばサイクル安打だったが、「気がつかなかった」と苦笑いしていた。

初芝
「何とかしないといけない場面で1番いい結果が出た。」

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初芝V撃&4安打3打点

ロッテは初芝が同点の7回2死三塁から中越え14号2ランを放ち連敗を4でストップした。左ふくらはぎ痛で2試合欠場していたが、痛みをこらえて志願のスタメン出場。勝ち越し弾を含め5打数4安打3打点の活躍に「とにかくボールを強く叩くことだけを考えた。連敗を止められてよかった」と笑顔を見せた。山本監督も「ハツ(初芝)はいい仕事をしてくれた。また1つずつ借金を返していくよ」と最下位脱出にホッとした表情を見せていた。

小林雅
「調子は今一つだったけど、思い切って攻めていったのがよかった。勝ち星よりチームが勝ったことの方が嬉しいです。」(5番手として2回2/3無失点で9勝目)

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