わたしはかもめ2000年鴎の便り(8月)

便

8月17日

千葉ロッテ3−2日本ハム(千葉マリン)

2点を追うロッテは、3回、無死から酒井が三塁打、1死後、諸積の適時打でまず1点。サブローのヒットで一、二塁とした後、福浦の三塁打で逆転した。1点を4投手の継投で守り切り、川井は2勝目、小林雅はプロ入り初セーブ。日本ハムは、2回に野口の適時打で2点を先制したが、岩本が3回に崩れた。

123456789R
日本ハム0200000002
千葉ロッテ00300000x3

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川井が今季2勝目&小林雅がプロ入り初セーブ

2年目の川井が、今季4度目の先発で5回5安打2失点。5月3日以来106日ぶりの2勝目を挙げた。最後を締めた小林雅からウイニングボールをゲットしたが、小林雅がプロ入り初セーブと聞いて「どうしよう。ボールは返した方がいいですかね」と慌てていた。

川井
「自分の力を信じて丁寧に投げることだけを考えました。何とか試合を作ることができてホッとしています。早い回に点を取り返してくれた野手に感謝しています。」
山本監督
「川井が久し振りなのによく投げてくれた。何とか1つ本拠地で勝たなければと思っていたので良かった。また1つずつ勝ち星を重ねていくだけです。」
小林雅
「いつもと一緒だけど、少し緊張したかな。」

◇大量入れ替え

川井、山本、早川、大村、佐藤が登録され、河野、澤井、大塚、立川、秦が抹消された。

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石井がフリー打撃

左手首骨折でリハビリ中の石井が、故障後初のフリー打撃を。試合前練習でブルペン捕手を相手に、ミート中心ながら50スイングでサク越え7本。当初は9月中旬復帰の予定だったが、早期復帰もありえそう。

石井
「だいぶいい感じになってきました。怖さ?まだちょっと…。」

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2年目・川井、プロ2勝目

2年目の川井が5回5安打2失点で5月3日の近鉄戦(千葉マリン)以来106日ぶりのプロ2勝目を飾った。「自分の力を信じて丁寧に投げることだけを考えました」とウイニングボールを手に笑顔を見せたが、好救援の小林雅がプロ初セーブと知ると「返した方がいいですかね。どうしよう」。この日、川井を含む5人を入れ替えたテコ入れが奏功し、後半戦の本拠地初勝利を手にした山本監督は「川井はまずまずどころじゃない。よく投げてくれた」と絶賛していた。

福浦
「自分のイメージ通りのバッティングができました。抜けたのが見えたので三塁まで必死に走りました。」(3回1死一、二塁から逆転の右中間2点三塁打)

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