8月20日8月20日ロッテが9回に勝ち越し点を挙げて粘り勝ち。7回に代打・大村の適時打で同点とし、5−5で迎えた9回1死、堀が篠原から右前打を打ち、送りバントで二塁に進んだ。続く山本が適時二塁打を放って堀を迎え入れ、小林雅でそのまま逃げ切った。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 6 |
| 福岡ダイエー | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
ウォーレンから小林雅につなぐ新・勝利の方程式がスバリ決まった。
10年生の山本が9回2死二塁から勝ち越しの右中間二塁打。3安打でプロ初の猛打賞をマークした。「どうにでもなれと開き直って打った。何せタイムリーが2年ぶりですからね」。17日の1軍昇格から3試合で打率.364、3打点の活躍に、山本監督も「脇役でもないけど、いいところで打ったよ」と満足げだった。これでこの3連戦2勝1敗。球宴後初の勝ち越しだ。