8月21日8月21日黒木がシドニー五輪でチームを離れる9月中旬までの4試合を、ダイエー2試合、西武1試合、オリックス1試合に先発することに。
23日の近鉄戦に先発する小野が初タイトル奪取を誓った。16日の日本ハム戦（千葉マリン）では4回1/3を投げ8失点で、防御率トップの座から転落したが、10勝3敗で依然として勝率は1位キープ。21日は、仙台市内の東北福祉大室内練習場のブルペンで背番号と同じ63球の投球練習をし「前回登板翌日は2度痛めた右ひじの状態が良くて安心した。まずは13勝です」と最高勝率のタイトル獲得条件になる13勝へ意欲的だった。
ロバーツが22日の近鉄戦（仙台）に来季残留を懸けて先発する。春季キャンプでテスト合格したロバーツだが、現在の成績は3勝5敗。契約年数は1年で、再契約が微妙な状況になっている。山本監督も「今、編成部の渡辺海外担当が渡米していい選手を探している。ロバーツはこれからの成績次第」と話したが、ロバーツは「日本でまだやりたい。ベストを尽くす」と再契約に向けての力投を誓っていた。