わたしはかもめ2000年鴎の便り(8月)

便

8月27日

オリックス2−2千葉ロッテ(GS神戸)

2回に2点を先制したオリックスだったが、再三得点圏に走者を進めながらも決定打不足が響き、戎、小倉の好投を生かせなかった。ロッテは、5回2死一、三塁から諸積、サブローの連続適時打で追いつき、9回1死一、二塁から登板した小林雅が、3回2/3を1安打無失点と踏ん張った。

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千葉ロッテ0000200000002
オリックス0200000000002

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投手陣踏ん張った

ロッテは、9回2死満塁の勝ち越し機を逃すなど、もどかしい展開で延長12回の末に引き分け。今月2度も完投勝利を許している戎を今回も打ち崩せず、山本監督は「点が取れないなあ。戎にはこの前もやられているのに」と嘆いた。とはいえ2点差を追いつき、4番手の小林雅は150キロ台を連発して3回2/3を1安打無失点。「打線はそのうち上がってくるだろう。投手はよう踏ん張ったよ」と最後は前向きだった。

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