16日に千葉マリンで行われるオリックス戦はセ・パを通じて20世紀最後のプロ野球公式戦。そこで、カラーで印刷された本格的な「観戦証明書」を主力選手のサイン入りメッセージと共に先着1万5000人にプレゼントする。当日は内野自由席が無料開放される。
植村2軍投手コーチが、来季、球団と1軍選手間のパイプ役として新設される「相談役」に就任することが、11日、明らかになった。8日に重光昭夫オーナー代行が山本監督へ来季続投を正式要請した際に議題に上っていたコーチ陣刷新の一環。植村コーチは、平成9年にロッテヘコーチとして6年ぶりに復帰。その手腕は高く買われている。
来日3年目の今季、3勝2敗16セーブと低迷し、退団が決まっているウォーレンが、成田発の日航機で米国へ帰国した。新天地については、11月中旬までに、日本シリーズ後に本格的に動き出す意向であることを明かした。
ロッテの植村義信2軍育成投手コーチが来季からチーム顧問に就任することが11日明らかになった。チーム顧問は新設されるポストで、基本的にチームに帯同し、補強面などの助言を行う。球団では植村氏に現場−フロントとのパイプ役を期待している。
ロッテを解雇されたブライアン・ウォーレン投手が11日、成田発の日航機で帰国した。7日に解雇通告を受けたウォーレンは「来年も日本でやりたい。代理人から日本の6球団が興味を示していると聞いた。東京ドームでやれればいいね」と巨人、日本ハムに“ラブコール”を送っていた。