10月26日10月26日入団テストを受けるため来日したデリック・メイ外野手が、八島打撃投手相手のフリー打撃で57スイングして17ホーマーと、初日から快音を連発させた。また、24日から入団テストをしていた日本人2選手のうち、元横浜の宮川一彦内野手の不合格を発表。もう1人、広島を退団した小林敦司投手に関しては、第2クール（28日〜30日）終了後に合否を決める。
ロッテの秋季練習にテスト生として参加したデリック・メイ外野手（32）＝オリオールズ傘下3Aロチェスター、右投げ左打ち＝がフリー打撃では57スイングでサク越え17発とパワーを披露した。前日来日したばかりのメイは「まだ時差ボケで体調は60％。これからもっと良くなる」とまだまだと言わんばかりだが、山本監督は「軸がぶれないのがいいし、バットの出もいい」と高く評価。合否は30日にも決まる。また、24日からテスト参加していた広島・小林敦司投手（27）はテスト期間延長、元横浜・宮川一彦内野手（31）は不合格となった。