12月21日12月21日黒木は、来季の中4日登板を山本監督に直訴する。中5日の先発より、登板日以外の投げ込みが1度で済む中4日の方が調整しやすく、監督に話してみよるつもりと明かした。
和田は、500万円増の年俸1460万円で契約更改した。前回交渉から100万円の上積みがあった。和田は、現在1人の査定担当を2人に増やす案を球団にぶつける考えを示したが、球団側は現状維持の方針だ。
千葉マリンスタジアムに来季から“シルバーシート”がお目見えする。ロッテが21世紀戦略の1つとして高齢者の観客増を目指すもので、専用の席を設けて60歳以上限定の割安チケットや無料招待日を設定することになった。球団営業部では今季、千葉マリンを訪れた観客の年齢層別の統計をとった。その結果20、30代が7割を占めた。後藤球団代表は「本来の野球ファンは年配の人が多いはず。もっと幅広い層に来てもらいたい。60歳以上の割引や無料招待日をつくる」と明言した。設置場所として高齢者の体力、視力を考慮して階段から近い三塁側の最前列を検討している。
和田が2度目の交渉で前回提示から100万円の上積みを勝ち取って500万円増の年俸1460万円でサインした。8年目の今季は8月29日のダイエー戦でプロ初勝利を挙げるなどし、21試合で1勝1敗、防御率3.60。交渉ではロングリリーフの査定のポイント化などを訴えた和田は「リリーフで3イニング以上投げた試合を評価してもらった。来季は先発で使ってもらえるように頑張りたい」と意欲的に語っていた。