1月9日1月9日黒木知の開幕投手に黄色信号が灯った。さいたま市の室内練習場で本格的に始動したが「開幕？向かっていくのは必要だけど開幕1試合だけでなく、長い目で見てやっていきたい。肩に関しても遅れていて、スケジュールが立たない」と右肩痛の回復状況が思わしくないことを説明。山本監督は昨年11月に「無理をすることはないが、経過が順調なら開幕にいってもらう」と、早々と開幕投手に指名していたが、全力投球のメドが立たない黒木知が開幕投手を務めるのは難しそうだ。
右肩痛のリハビリを終えた黒木知が、4年連続の開幕投手を事実上断念。開幕という栄誉よりも、年間を通じたコンスタントな活躍を目指すことを宣言した。9日、ロッテ浦和球場で始動。ランニング、ノック、ウエートなどに約3時間、たっぷりと汗を流した。ノックでは軽い送球もした。毎年、この時期には軽いピッチングを開始。キャンプ初日からブルペンで飛ばしていたが、今年は本格的にボールを使った練習は行わないまま。肩の状態を見ながらの超スローペースでの調整となる。
後藤球団代表・山本監督らが新年の挨拶のため、堂本暁子千葉県知事らを訪ねた。堂本知事は、千葉マリンスタジアムの開幕戦となる4月6日の近鉄戦を応援する予定。
ドラ1巡目の喜多が入寮した。卒業まで8教科16単位を残すピンチだが、「野球をやるためにここに来たんですから」と教科書、参考書は一切持ち込まず。「首位打者を取った福浦さんを早く見てみたい」と頭の中は野球のことでいっぱいの様子だった。