復活を期すエース、黒木知が早くもブルペン入りした。この日、千葉マリンスタジアムで清水将を相手に約40球の軽いキャッチボール。2割程度の力だが、右肩痛からの復活を目指すだけに「右肩に刺激を与えたかった」と意図を説明した。今後については「復帰の計画は特に立てず、じっくりやります」。ただ、違和感はなかったようで「焦らせないでください」と語るなど表情は明るかった。
黒木知がブルペンで、捕手の清水将を相手に約40球の軽いキャッチボールをした。2割程度の力だが、右肩痛からの復活を目指すだけに「右肩に刺激を与えたかった」と意図を説明した。今後については「復帰の計画は特に立てず、じっくりやります」と慎重な構えだった。
黒木知が千葉マリンの室内ブルペンで、捕手の清水将を相手に約40球のキャッチボールを行い、右肩の回復ぶりをアピールした。昨年7月末に右肩を故障し、オフは投球を封印してリハビリに専念してきた。それだけに12日に初めてボールを投げ、2日続けて感触を確かめられたことが、素直にうれしかった。