1月25日1月25日澤井が赤バットで三塁のレギュラー奪取を目指す。25日に野球規則の一部改正が発表され、赤バットが使用可能となるが、一足早くメーカーに発注。7年目の今季は初の1軍キャンプ帯同も決まり、プレーはもちろん、道具でも目立つつもりだ。
右肩痛でリハビリを続ける黒木知が鹿児島キャンプ休日の恒例となっている釣りを今年は封印することになりそうだ。
ロッテのドラフト7巡目の丸山（武蔵大）が、新人合同練習の休日を返上。さいたま市のマリーンズ寮でウエートを中心に約2時間汗を流した。10日から大学の試験が始まったため深夜まで勉強する日が続いているが、1軍キャンプ抜擢が決まったからには休んでもいられない。実家の福岡から両親をキャンプに招待する孝行息子は「存在感をアピールして開幕を1軍で迎えたい」と話していた。
日本野球規則委員会は25日、今年度の公認野球規則の改正条項を発表した。バットを規定した1.10(d)の［注一］「我が国のプロ野球では、ダークブラウン（こげ茶）の着色バットを許可する」を削除。規則委の認可があれば、その他の着色バットの使用を許可することになった。
昨年夏、阪神・エバンスが米国から持ち込んだ赤褐色のバットの使用許可を求め、最終的には認めた経緯がある。規則委員会では「バットの素材に類するような色。木目がはっきりと見え、塗料がボールに付着しないような粗悪なものとしないこと」と条件をつけ「赤バット、青バット復活ということではない」としている。今後は規則委がバットメーカーから申請が出されたバットを検討。使用の認否を決定する。
またユニホームの規定も改正されアマチュア野球も所属、連盟協会の規定に従い商標をつけることを可能とした。
ロッテは、フランク・ボーリック内野手が2月7日に来日すると発表した。ネイサン・ミンチー投手ら3選手は30日までに来日し、31日に鹿児島入りする。
日本野球規則委員会は25日、今年度の規則改正で薄い赤褐色のバットの使用を許可することを発表した。
同色のバットは昨年、阪神のエバンスが使用申請をし、認められていたが、着色バットについて定めた野球規則一・一○（D）項の［注一］では「ダークブラウン（こげ茶）の着色バットを許可する」とあり、条文上、不備が生じるため［注一］を削除した。
そのほかアマ、プロが合同チームを組む五輪などの国際大会で、アマ選手もプロと同様に商標入りのユニホームを着ることができることにした。