1月27日1月27日藤田が金髪に変身して元祖金髪男の近鉄中村封じを目指す。昨年オフ、20代最後の記念で金髪にイメチェンを図った。ところが、ある日、大阪市内を歩いていたところ、通りすがりの人から声をかけられたのが「ノリ、頑張れよ！」だった。オフ限定のつもりも、昨季、2打数2安打と打ち込まれた天敵と勘違いされただけに闘志がメラメラ。金髪続行を決意した。880円の髪染め液を使った自慢のニューヘアで苦手中村に挑む。中村対策に新球チェンジアップを駆使するプランも明かした。今季は、史上2人目となる入団以来5年連続50試合登板の記録もかかる。
ドラ4巡目の田中が、後援会設立の申し入れを、お断りした。地元・栃木県にいる父・勝さんの友人らから設立を打診されたが、「応援は嬉しいけど、1軍でしっかりと成績が残せるようになってからにしたい」と、キッパリと拒否。後援会設立を励みに、1軍での活躍を目指す。
昨年、32盗塁の小坂が2年ぶりの盗塁王に意欲を見せた。「キャンプでリードを大きくとる練習をして、昨年よりは多く走りたい」と自信たっぷり。この日は千葉マリンスタジアムの室内練習場で、打撃投手を相手に今オフ初のフリー打撃に臨んだ。今季からストライクとなる高めのゾーンを中心に約50球打ち込んだが「まだ感覚がつかめませんね」と戸惑い気味だった。
千葉マリンスタジアムが、右翼席に陣取る熱狂的なファンのため「3億円大改修」に着手した。ボード表示をより見やすく分かりやすくするもので、球団関係者によると総予算は約3億円にのぼる。これは、球場所有者である千葉市による工事。最大の目玉はバックネット裏上方にある通称・サブスコアボードの改築。これまでの得点経過、カウントなどに加え、投球のスピードガン表示が新たに追加される。センターのスコアボードの方も、これまでの電球から発光ダイオードに変更。選手名の文字が一回り大きくなるうえ、消費電力も大幅に削減できる。