わたしはかもめ2002年鴎の便り(3月)

便

3月17日

西武9−2千葉ロッテ(西武ドーム)

松坂が5回を投げ、2安打無失点、6奪三振。初登板のミンチーは、4回を投げ、7安打(4本塁打)を浴びて6失点。

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ミンチーがOP戦初登板…4発食うも強気に「出来は80点」[サンスポ]

ミンチーが初登板したが、4本塁打を浴びて6点を失った。「初めてのマウンドではきっちりストライクを取るつもりだったが、ちょっと揃えすぎた」と苦笑いしながら反省点を口にした。現在、取り組んでいるナックルを試す機会はなかったが「真っ直ぐはよかったから採点は80点かな」と意外に高い点数を出していた。

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ミンチー散々[スポニチ]

開幕投手の最有力候補ミンチーが4回を7安打6失点と不安を残した。2月21日の紅白戦以来となる実戦マウンドだったが、制球が甘く4本塁打を浴びるなど散々な内容。「ストライクがまとまりすぎた。追い込んでから詰めが甘かった」と肩を落とした。だが、井上投手コーチは「ストライクが取れているし、オープン戦最初の登板としては十分。もう1度投げさせて調整させるよ」と心配はしていないようだ。

◇山本監督、打たれてもプラス思考

松坂の前に5回まで毎回の6三振を喫するなどいいところなく完敗。開幕カードの相手とあって山本監督は「手強いのは分かっている。うちのピッチャーが打たれないことが大切なんだ」と冷静に話した。また、6失点のミンチーをリードした里崎も「オープン戦だから打たれても痛くもない。どうすれば打たれるのか、抑えられるのかが分かった」とプラス思考で収穫を口にしていた。

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ミンチー、打たれても80点

ミンチーが初登板したが、4本塁打を浴びて6点を失った。現在、取り組んでいるナックルを試す機会はなかったが、意外に高い点数を出していた。

ミンチー
「初めてのマウンドではきっちりストライクを取るつもりだったが、ちょっとそろえすぎた。追い込んだ後しっかりいかなければいけない。外角にしっかりコントロールしなければいけないのが甘くなった。でも、結果的にカウントを追い込んで有利にピッチングが出来たのでよかった。コントロールで投げ分けて低めで勝負が僕の信条。これができなかったので今日の課題だね。真っ直ぐはよかったから採点は80点かな。次頑張るよ。」
山本監督
「もう1度投げる機会があるし、心配していない。」

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まともにバットに当たらないなら…

山本監督が6安打に終わった貧打線に頭を抱えた。これでオープン戦9試合で2ケタ安打はなし。試合終了後にミーティングが行われた。

山本監督
「打つ方が心配だ。(死球を)恐がらないで向っていかないとダメ。相手はそれを1番嫌がるんだから。」
平野ヘッドコーチ
「若手にもっと元気を出すように確認した。若手はつないで打とうという意識が無さ過ぎる。」

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