わたしはかもめ2002年鴎の便り(4月)

便

4月22日

千葉ロッテ2−6オリックス(千葉マリン)

オリックスが1点をリードされた7回、高見澤の2点二塁打、進藤の2ランなど、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪って試合を決めた。ロッテの連勝は5でストップ。

123456789R
オリックス0000006006
千葉ロッテ0000010012

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6連勝ならず

先発のシコースキーが4回までパーフェクト投球。しかし、味方が1点奪った直後の7回、先頭の大島を内野安打で出すと、谷に死球。山本監督は小野投手コーチをマウンドに送ったが続投させた。結果、藤井に打たれ満塁。さらに高見澤に逆転の二塁打、葛城のタイムリー、進藤の2ランと、打者9人で6失点。

シコースキー
「ゲームを壊してしまった。チームメートに申し訳ない。ふがいない気持ちでいっぱいだよ。」
山本監督
「継投失敗だったよ。おれの失敗だ…。藤井のところで変えておくべきだった。中継ぎが疲れているから引っ張りたかったんだが…。」

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連勝5でストップ…シコースキーが7回に突然の乱調[サンスポ]

先発のシコースキーは、6回を終わって出した走者は安打と四球の2人だけ。しかし7回、先頭の大島に二塁内野安打され、谷に死球をぶつけると、あれよあれよという間に6失点だ。11連敗の後の連勝は5でストップ。山本監督は「6つも7つも続けて勝てない。明日から頑張ればいい」と気持を切り替えていた。

メイ
「外の速い球を逆らわずに打ち返せた。何とかしたいチャンスだった。」(6回2死一、二塁で川越から中前に先制打)

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続投策が裏目、連勝5でSTOP[スポニチ]

先発のシコースキーが7回に突然乱れてまさかの6失点。連勝は5で止まった。6回まで1安打に抑える力投を見せていた助っ人は「野手の人が先制点を取ってくれたのに申し訳ない。不甲斐ない気持ちでいっぱいだよ」と背中を丸めた。山本監督は7回無死一塁から谷へ死球を与えたところで小野投手コーチをマウンドへ送ったが、球威が衰えていないと判断して続投。それが裏目に出て「中継ぎが疲れていたから引っ張りたかった。継投を失敗したなあ」と悔やんだ。

高畠打撃コーチ
「最後に食らいついていったのがよかった。負けの試合でも、こういう形でいけば明日につながる。」
メイ
「前の2打席で三振していたから、このチャンスは何とかしたかった。外の速いボールを逆らわずに巧く打つことができた。」(6回2死一、二塁から中前に先制打)

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