わたしはかもめ2002年鴎の便り(4月)

便

4月30日

千葉ロッテ6−11福岡ダイエー(千葉マリン)

ダイエーが16安打で11点を奪って3連勝。杉内は6回途中まで投げ、9奪三振。ロッテは4連敗で借金が再び2ケタに増えた。

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福岡ダイエー10500003211
千葉ロッテ0001100406

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マリンじゃ鷹に強いはずが…ロッテが先発小野も早々にKOされ2連敗[サンスポ]

昨年、本拠地・千葉マリンでのダイエー戦は10勝3敗と圧倒的に分が良かったが、今年は前日(29日)に引き続いての敗戦で2連敗。「相性云々はない。選手は力があるのだから、気持ちを入れ替えて5月にもう1度踏ん張る」と、山本監督はリベンジを誓っていた。

小野
「3回先頭(柴原)に四球を出して点を取られたことが全て…。」(3度目の先発も3回途中でKOされて今季勝ち星なし)

◇塀内は右ひざ前十字靭帯断裂と内側側副靭帯損傷

4月26日の試合前練習で右ひざを負傷した塀内久雄内野手が船橋市内の病院で精密検査を受け、右ひざ前十字靭帯断裂と内側側副靭帯損傷と診断された。練習再開は5月下旬以降になる見込み。また、フランク・ボーリック内野手は左足付け根を痛め、ダイエー戦(千葉マリン)を欠場した。

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小野炎上4連敗[スポニチ]

小野も連敗を止められなかった。初回に先制を許し、3回に炎上。2回2/3を6安打6失点でKOされた。5点を失った3回は「先頭を四球で出してしまい、失点につながってしまったのが全てです」。打線が今季3度目の2ケタ安打を放ったが、4連敗で対ダイエー戦は5連敗。山本監督は4月を借金10で終え「弱いチームだと思っていないから、持てる力を十分出していけばいける」と5月攻勢を誓った。

今江
「緊張もあって自分のバッティングができなかった。」(高卒ルーキーでは95年のサブロー、橋本以来となる1年目での先発出場)

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新人攻撃失敗

18歳ルーキー今江を7番ショートでプロ初先発、さらに、この日から1軍昇格の喜多、丸山も途中出場させた。しかし、今江は4打数無安打で、守りでも失策を演じ、小野の足を引っ張った。代打で出場の喜多もニゴロ。4連敗で借金10となり、ダイエーにも5連敗。

今江
「自分の打撃ができなかった。」
喜多
「打ちたかった。」
山本監督
「開幕11連敗で借金11が1つ減ったと思えばいい。明日から5月。くよくよ考えず新しい気持ちで再出発する。」

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ボーリック欠場

ボーリックは左大腿上部に違和感があるため先発からはずれた。アイシング治療で様子を見る。

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塀内のケガ

船橋市内の病院での精密検査の結果、「右十字じん帯断裂及び内側側副じん帯損傷」と診断された。練習への復帰は5月下旬から6月上旬になる予定。

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