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鴎の便り

5月13日

• 千葉ロッテ3−0日本ハム（千葉マリン）
• 清水直、プロ初完封
• 清水初完封
• ロッテの連敗5でストップ…3年目・清水直がプロ入り初完封
• 平均年俸は過去最高の3455万円…合計は巨人が38億円でトップ

千葉ロッテ3−0日本ハム（千葉マリン）

ロッテは、3回、堀の2試合連続となる5号ソロで先制すると、7回に澤井の1号ソロ、8回にはボーリックの適時打で得点を重ね、3−0で連敗を5で止めた。対日本ハム戦4連勝。投げては清水直が6安打4併殺と今季3勝目をプロ初完封で飾った。

• ［勝］清水直（3勝1敗）
• ［敗］関根（2勝3敗）
• ［本］堀5号、澤井1号

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清水直、プロ初完封

清水直のプロ入り初完封で、連敗を5で止めた。清水直は日本ハムを6安打に封じ3勝目。打線は3回、堀の5号ソロで先制。追加点のほしかった7回には沢井が1号ソロ、8回はボーリックの適時打で加点した。

堀

「甘いボールだったから初球からいったよ。打った瞬間、感触がよかったから入ると思ったよ。完璧だね。今は、自分のタイミングで打つ事ができているよ。」

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清水初完封［スポニチ］

ロッテの連敗ストッパー清水がまたやった。しかもプロ3年目で初完封だ。最速149キロの直球を武器に散発6安打。再三のピンチを4併殺で切り抜け、4割打者・小笠原には全て直球で3打数無安打に抑えた。134球の熱投。「気持ちええですね。ちょっとお客さんが少ないんじゃないですか」と8000人の観衆の爆笑を誘った。今季初先発した4月14日のオリックス戦（神戸）で開幕11連敗を止め、今回も5連敗でストップ。チームに今季初の完投勝利をもたらせた清水直は「ウイニングボールは母の日に何もしてないから嫁さんにあげます」と最高の笑顔を浮かべた。

澤井

「内角のスライダーに巧く対応できた。最高の結果が出て嬉しいですね。」（5試合ぶりの先発出場で7回に右越え1号ソロ）

◇堀また関根討ち

堀がまたしても関根に先制弾を浴びせた。3回、左中間に2戦連発の5号ソロ。前回対戦した4月21日にも初回に先制の1号。対関根の3年越しのチームの連敗を11で止めた。この時も清水直を援護したベテランは「完璧。今は自分のタイミングで打つことができているよ」と満足顔だった。

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ロッテの連敗5でストップ…3年目・清水直がプロ入り初完封［サンスポ］

3年目の清水直がプロ入り初完封。チームの開幕連敗を11で止めたその右腕が、今回もチームの連敗を5でストップさせた。低めをつく丁寧な投球で4つの併殺打をとり、6安打に抑えた。「昨日母の日だったので、ウイニングボールは嫁さんにあげます」と夫人の明美さんへのプレゼントを大切そうに両手で包み込んだ。

澤井

「何でもいいから、塁に出たいと思ってました。最高の結果が出て嬉しいです。」（今季1号ソロ）

データBOX

清水直が、プロ3年目で初完封をマーク。また、規定投球回にも達し、防御率1.72でランク2位に登場した。なお、ロッテは4月19日の日本ハム戦（東京ドーム）を○ミンチー、小林雅の継投で完封勝ちしているが、1投手での完封は今季初。

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平均年俸は過去最高の3455万円…合計は巨人が38億円でトップ［サンスポ］

日本プロ野球選手会（古田敦也会長）は13日、選手会加入選手の今季年俸調査結果（出来高払いを除く）を別表の通り発表した。

これによると外国人を除く支配下登録739選手（ヤクルトのブラジル籍3選手と西武・許銘傑の4外国人選手を含む）の平均年俸は、過去最高の3455万円。前年より1.9％アップしたが、これは昭和61年の調査開始以来、最低の伸び率となった。1億円以上は63選手で全体の8.5％。またチーム別の年俸合計では巨人が38億6085万円（平均6128万円）で8年連続でトップ。最下位は2年連続でオリックスの12億1930万円（同2102万円）だった。

◇全球団年俸比較

［注］年俸の単位は万円

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