わたしはかもめ2002年鴎の便り(5月)

便

5月18日

千葉ロッテ5−6大阪近鉄(千葉マリン)

近鉄は、5回、中村の二塁打で1点差とすると、6回に阿部の同点打、7回には高須の決勝ソロが飛び出した。岡本は3試合連続の8セーブ目。ロッテは序盤に効率よく得点したが、加藤が踏ん張れなかった。

123456789R
大阪近鉄1010211006
千葉ロッテ4100000005

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借金今季最多14

加藤が序盤に5点の援護をもらいながら、5回途中4失点KO。山本監督は、1点リードの5回2死、勝利投手の権利まであと1人だった加藤を降板させたが、6、7回にリリーフ陣が打たれ逆転負け。千葉マリンでの近鉄戦は昨年後半からこれで8連敗。借金は今季最多の14にふくらんだ。

山本監督
「松坂(西武)の150キロでも打つノリに、スーっと投げれば打たれる。警戒心がなさすぎる。」
加藤
「先発の役割を果たせず情けない。野手の人、リリーフの人に申し訳ない。」

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本拠地なのに…ロッテが千葉マリンで近鉄に8連敗[サンスポ]

1回に4点を入れ逆転しても、結局、再逆転され、近鉄に千葉マリンで8連敗。「(先発の加藤は)簡単にアウトを取りにいって、いつも同じパターンでやられている。反省の色がない。打線も1本打ったらホッとして、後はポンポン打ち上げてばかり…」。山本監督は怒り心頭だった。

加藤
「先発して5回まで投げ切れない自分が情けない。」(5回途中でKO)

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マリンの対近鉄戦8連敗[スポニチ]

先発・加藤が序盤の大量リードを守れず、逆転負け。制球が甘く毎回の走者を許して4回2/3で4失点KO。「先発として5回まで投げられなくて情けない」と視線を落とした。千葉マリンでの対近鉄戦は昨年7月から8連敗となり、今季ワーストの借金14。監督通算200勝目前で足踏みの山本監督は「(加藤は)同じことの失敗で反省が全くない。打線も1回、2回だけ」と嘆いた。

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堀、好調持続

ここ4試合で3発目となる6号を2回、レフトスタンドへ運んだ。

「完璧。ここまで完璧に打てると気持ちがいい。」

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