わたしはかもめ2002年鴎の便り(5月)

便

5月20日

日本ハム3−8千葉ロッテ(東京ドーム)

ロッテは、1回、堀の先頭打者本塁打で先制すると、4回には清水、堀、福浦の適時打で一挙4点を挙げた。7回には初芝の2ランも飛び出し、2試合連続2ケタ安打となる13安打、8点で快勝。

123456789R
千葉ロッテ1004003008
日本ハム0000110103

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初の2試合連続2ケタ安打[スポニチ]

13安打で8点を奪い、これが今季37試合目で初の2試合連続2ケタ安打。山本監督は「打線のつながりがよくなってきた」とご満悦だ。初回、ベテラン堀が自身5本目の先頭打者アーチで火を付け、4回は清水将、堀、福浦の適時打で4点。7回に3号2ランを放った初芝は「点を取られた後だし、いい追加点になった」と笑った。3盗塁にヒットエンドランも決める多彩な攻撃も披露。チームのてこ入れのため19日に1軍昇格した山下打撃コーチも「みんな思い切りがよくなってきているね」と手応えを口にしていた。

清水直
「野手の人に助けてもらい感謝しています。でも、この点差だったらもう少し投げないと…。」(5回1/3を2失点に抑えて4勝目)

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ロッテが初の2試合連続2けた安打で2連勝[サンスポ]

今季37試合目で初の2試合連続2けた安打で2連勝。打撃不振が最下位の大きな原因だっただけに、山本監督は「打線のつながりがよくなってきた」とご満悦だった。1回に堀が先頭打者本塁打。4回は清水将、堀、福浦の3適時打で4点。7回は初芝の2ランなどで3点。「いい追加点になった」と初芝が言う通り、相手の反撃ムードをそいだ。

◇堀が7号の先頭打者本塁打

堀が7号の先頭打者本塁打を放った。5日の西武戦での代打アーチ以来、これで9試合で5本目と量産態勢。7本はチームでトップだ。「詰まっていたので入るとは…。守備の動きをしなかった相手の一塁手を見て、やっとホームランと分かった」。乗ってきたリードオフマンは4回には2死一、二塁から左前適時打。チームの3点目も叩き出した。

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ベテラン活躍

ベテランの活躍が今月3日以来となる連勝を呼び込んだ。初回、堀が先頭打者本塁打を放ち、4回には、打者9人で4点を追加。7回には初芝の1発でダメを押した。諸積も3試合ぶりにスタメンで猛打賞と活躍。盗塁も決めた。

山本監督
「回転がよくなってきた。ベテランが活躍?うん、気が入ってきた。」
「絶好調とは思っていないです。たまたまが重なっているだけ。2本目のヒットも苦し紛れの打球だし…。ホームラン7本は出来過ぎ。狙って打てるわけじゃないし、いつもはホームランなんて狙わないですが、第1打席では狙っていきました(笑)。とにかくゲームに出してもらっているので、一生懸命やって結果を残すだけですよ。そうでないとゲームに出れなくなるからね。」
諸積
「とにかく与えられた仕事をキッチリやっていく。それだけですよ。」

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