わたしはかもめ2002年鴎の便り(5月)

便

5月23日

川北代表が審判の判定めぐり意見書[スポニチ]

ロッテ・川北智一球団代表は23日、前日の日本ハム戦(東京ドーム)での審判の判定を不服としてパ・リーグへ意見書を提出することを決めた。問題の場面は同点の9回1死一塁。送りバント処理をした投手・加藤の送球が、フェア地域を走っていた打者走者・奈良原の背中に当たったが、審判団は「悪送球だったため妨害にはならない」と説明。「守備妨害」として11分間の抗議を行った山本功児監督はこの日、千葉マリンで川北代表とビデオで再確認し「ランナーの左肩に当たって、悪送球とみなしたことに納得のいく答えをもらいたい」と話した。近日中にビデオも添えて意見書を提出する。

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パに抗議文

ロッテは、22日の日本ハム10回戦(東京ドーム)での奈良原の走塁を巡る判定について、パ・リーグ連盟に抗議文を提出する方針を23日、決めた。問題のプレーは同点の9回裏1死一塁、奈良原の送りバントを処理した投手・加藤の送球が、一塁ベース付近で奈良原に当たったもの。山本監督は守備妨害を主張し、11分間、抗議したが認められなかった。

この日、山本監督とビデオで確認した川北球団代表は「(奈良原の)両足がラインの中に入っていた。」と、改めて抗議する考えを明かした。野球規則では、審判のジャッジに対する提訴は許されておらず、抗議文の形になりそうだ。

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小坂、フリー再開65本スイング

4月1日のダイエー戦で右足腓骨を骨折した小坂が千葉マリンでフリー打撃を再開した。65スイング中、ヒット性の当たりは12本と少なく、「打撃はそんなによくないんで…。(仕上がりは)1、2分でしょうか」と控えめにコメントした。回復は順調で6月中にも復帰できる見通し。

山本監督
「最初はプレッシャーのかからないところで出してやりたい。」

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