わたしはかもめ2002年鴎の便り(7月)

便

7月5日

福岡ダイエー8−3千葉ロッテ(福岡ドーム)

ダイエーは、1回、小久保の適時二塁打で2点を先制し、3回も小久保の2ランで2点を追加した。ロッテは、5回、1死一、二塁から、小坂の適時二塁打、福浦の犠飛、立川の適時内野安打で3点を返すが、ダイエーは、5回に柴原の犠飛で1点、6回に秋山の適時打で1点、7回に井口のソロで1点、8回に田口の適時打で1点と、ロッテを突き放した。

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投手陣総崩れ

投手陣が総崩れした。先発の清水直が3回、小久保に2ランを浴びるなどして5回途中で5失点降板。川井、小林宏、藤田、吉田の主力中継ぎ陣も小刻みに失点を許した。敵地でのダイエー戦は6戦して全敗。

山本監督
「かわす投球をしたら打たれるんだ。まだ終わってないんだから、なぜ勝てないのかなんて分からないよ。」

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小坂が5打数3安打1打点…1試合3安打は今季初[サンスポ]

小坂が5打数3安打1打点と奮闘した。1試合3安打は今季初。「何とか(好調を)維持したい」と話した。福岡でのプレーは、守備中に右足の腓骨を骨折した4月1日以来。その後2ヶ月以上も戦列を離れただけに、この日は気合が感じられたが、勝利には結び付かなかった。

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