わたしはかもめ2002年鴎の便り(7月)

便

7月7日

福岡ダイエー6−1千葉ロッテ(福岡ドーム)

ダイエーは、1回、井口の適時二塁打で2点を先制。5回にも1点を追加すると、続く6回、小久保の1ソロなどでさらに2点を追加。8回には井口の3試合連続となるソロでダメ押し。ラジオは7回を3安打1失点の好投。ロッテは、6回に味方のミスで失点するなど投打に精彩を欠き40敗目。オリックスが引き分けたため、同率で最下位。

123456789R
千葉ロッテ0000010001
福岡ダイエー20001201x6

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加藤1/3KO

先発加藤が早々と崩れた。初回、3連打を含む4安打2失点と大乱調。スライダーが決まらず、今季最短でマウンドを降りた。2試合連続のKO。

加藤
「今日は勘弁してください。」
山本監督
「今日も自分でリズムを崩している。同じことの繰り返しだ。」

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早くも40敗目…オリックスと並び再び最下位[サンスポ]

今回の3連戦は全て1回に2点を先制された。早くも40敗目。この日、引き分けだったオリックスと再び最下位で並んだ。山本監督は1回1死で降板した先発加藤に「同じような失敗が多く、自分から崩れてしまっている」とガックリ。ローテーション左腕の不振、後手に回る試合展開に表情を曇らせた。

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加藤中継ぎに降格[スポニチ]

先発の加藤がわずか1/3回2失点で今季最短KO。ボールが真ん中に集まり、先頭の柴原から3連打を許して簡単に2点を奪われた。わずか23球での降板に「チームのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです」とガックリ。救援陣も踏ん張れず、打っても6回に福浦の一ゴロの間に1点を返しただけ。昨年より17試合も早い40敗目。山本監督は「自分でリズムを崩している。(今後は)中に入ればいい」と加藤の中継ぎ降格を即断した。

小野投手コーチ
「(加藤は)余計なことを考えてバッターと勝負していない。工夫も何もない。」

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