わたしはかもめ2002年鴎の便り(7月)

便

7月18日

千葉ロッテ3−5福岡ダイエー(千葉マリン)

ダイエーは、1回に小久保の適時打で先制するが、4回、堀のソロで勝ち越され、1−2で迎えた5回、バルデスが2ランを放ち逆転。しかし、その裏、福浦の適時打で同点にされる。そして、7回、バルデスが2打席連続となる2ランで勝ち越すと、そのリードを岡本、吉田、ペトラザのリレーで守りきった。

123456789R
福岡ダイエー0000001023
千葉ロッテ00005000x5
小野
「大事なところでムダなフォアボールが多かった。それが点に結びついてしまった。(バルデスには)ホームランだけは打たれないように低目を意識して投げた。シュートだったが、引っ掛けて甘いところに入ってしまった。」
シコースキー
「自分の仕事ができなかった。」(中継ぎでは来日2年、16試合目で初黒星)
「弱気になっていたことが失点につながった。これが全てです。」

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山本監督が鷹戦勝ち越せずガッカリ…シコースキー被弾で万事休す[サンスポ]

後半戦最初のダイエー戦を2勝1敗で勝ち越して弾みをつけたかった山本監督だが、同点の7回にリリーフさせたシコースキーが2死を取った後、バルデスに2ランを打たれて万事休す。「150キロ前後のボールを投げながら打たれるのは勝負どころで逃げているから…」と肩を落とした。

諸積
「こんなもんですよ…。」(球団記録=ロペスの26試合にあと1と迫る25試合連続安打を狙いながら、4打数無安打)

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