わたしはかもめ2002年鴎の便り(7月)

便

7月22日

千葉ロッテ7−2オリックス(千葉マリン)

1点を先制されたロッテは、3回、1死一、二塁から立川、メイの連続適時打で3点を挙げ逆転。5回にもサブロー、椎木の連続適時打で2点を追加。6回、8回にもそれぞれ1点ずつ奪ったロッテが10安打7得点でオリックスに完勝し4連勝。先発・ミンチーも7回を1失点に抑え6勝目。

123456789R
オリックス0100000012
千葉ロッテ00302101x7
ミンチー
「野手の人が早い回に点を取ってくれたので、自分のペースで投げることができた。」

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4連続逆転勝ち

今季3度目の4連勝。3回、立川のタイムリーとメイの2点タイムリー二塁打で逆転した。連勝した4試合全て2ケタ安打による逆転勝ちと、打線が止まらない。

山下打撃コーチ
「ここ1番での集中力がみんな出ていたね。」

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メイまたV打

3回に立川が同点打。5番メイの3試合連続の勝ち越し二塁打で一気に流れを呼んだ。連勝中のクリーンアップの打率は4割2分。

メイ
「めぐり合わせだよ。今は投手への対応がうまくできて、思うようなスイングで打てる。」
山本監督
「選手が乗っているから、こっちがガタガタしなくてもいい。」

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今季3度目の4連勝…好調メイが勝ち越しの二塁打[サンスポ]

3度目の4連勝で30勝目に到達した山本監督は「いやなムードでよく打ってくれた」と3回勝ち越しの二塁打を放ったメイに最敬礼。ここ3試合、逆転、逆転、決勝打と乗りに乗っている。監督に誉められたメイは「自分のスイングができるようになり、前半戦のような迷いは無くなった」。これからも打ち続けるつもりだ。

メイ
「ストレートに差し込まれたが、打球が切れた分、良いところに落ちてくれた。ラッキーだったが、逆転できて嬉しいヨ。」
椎木
「前の2打席はボールが前に飛ばなかった(2連続三振)ので、必死でボールに食らいついていった。打球が抜けた時はホントに嬉しかった。」(5回タイムリー二塁打)
ミンチー
「野手が3点を取ってくれた3回以降は、自分のペースで投げられた。」(7回1失点6勝目)

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メイ3連続V打、ロッテ4連勝[スポニチ]

メイが3試合連続の決勝打を放った。3回、立川の左前打で同点に追いつき、なお1死一、二塁から左翼線に2点二塁打。「バットが振れている。3試合連続?巡り合わせがあって、そういうところでいい仕事ができてるね」。防御率トップの具をKOし、4試合連続の2ケタ安打。4連勝を収めた山本監督は「(具から)こんなに点数を取るとは思わなかった。打線がうまくつながった」と手応えをつかんでいた。

ミンチー
「野手の人が早い回に点を取ってくれたので、自分のペースで投げることができた。」(7回5安打1失点で6勝目)

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高橋薫が実戦登板

1999年のドラ1・高橋薫が打者1人ながら、841日ぶりにファームの公式戦に登板した。6番手として9回2死走者なしからの登板。それでも、西武・古谷に対して4球で空振り三振を奪い、841日ぶりに通算奪三振数を3から4に増やした。

高橋薫
「とにかく投げることができたのでホッとしています。次回、もう少し長いイニング投げられるように調整します。」

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観客動員アップ[スポニチ]

セ・パ両リーグの21日までの入場者数、平均試合時間が発表された。セは5.6%、パは1.8%と前年比でそれぞれアップ。球団別では阪神が36.0%、オリックスが12.8%、広島が11.5%、ヤクルトが8.0%増で、逆にロッテが16.5%、中日が7.2%減などとなっている。平均試合時間はセが3時間12分で昨年から5分、パが3時間10分で14分短縮されている。

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