オリックスが零封リレーで3連敗を免れた。1回、谷の二塁打を足場に五島の適時打で先制。ヤーナルはスライダーの切れがよく、6月6日以来の白星を挙げた。ロッテは再三得点圏に走者を進めたものの還せず、今季初の6連勝を逃した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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オリックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
初回の1点に泣いて今季初の6連勝はならなかった。8回途中で降板した小野は「あんな形で点を取られてしまい、野手のリズムを崩して申し訳ない」とわずか5球での失点を反省。打線もヤーナルの前にあと一本が出ず、連続試合2ケタ安打も5で止まった。山本監督は「打球が弱い。もっと強く振らないといかん。仕切り直して連敗だけはしないように」と26日からの西武戦へ気持ちを切り替えていた。
ヤーナル、山口の継投に散発6安打に完封され連勝は5でストップした。しかし、山本監督は「オリックスの投手はいいので、そう簡単に打てない」とサバサバした表情。「でも連敗だけは避けなくてはいけないので、西武戦(26日からの3連戦)は仕切り直していかないと…」と気持ちを入れ替えていた。