わたしはかもめ2002年鴎の便り(7月)

便

7月27日

西武12−1千葉ロッテ(西武ドーム)

西武は、1回、和田の適時打で先制。2回にメイのソロで同点に追いつかれるが、その裏にエバンスのソロ、3回にはカブレラの2ランで薮田をKOした。さらに7回まで毎回の17安打12得点、先発全員安打の猛攻で試合を決めた。ロッテは今季6度目の3連敗。なお、福浦が3回に張の投球を頭部に受けて途中退場した。

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千葉ロッテ0100000001
西武11212410x12

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ワースト12失点

投打とも振るわず大敗で3連敗。2回にメイのソロで張の連続無失点を18イニングで止めたが、その後は沈黙。投手陣も7回まで毎回失点となる今季ワーストタイの12失点。レフトスタンドのロッテファンからは「おいっ、マリーンズ、高校野球ならコールド負けだぞ」と声を合わせてのヤジが飛んだ。

薮田
「ブルペンでは悪くなかったが、マウンドではストレートがいっていなかった。エバンスの1発が痛かったです。味方が点を取ってくれた直後だっただけに、あそこを乗り切らないといけなかったですね。抑えていればムードも違っていたでしょうけど。次の登板で頑張ります。」

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福浦、頭部に死球−骨には異常なし[サンスポ]

福浦和也内野手が西武戦(西武ドーム)の3回の打席で、頭部に死球を受け交代した。東京・東久留米市内の病院で検査を受けた結果、骨には異常はなかった。28日の試合は当日の様子を見て判断する。また小坂誠内野手も同試合の6回の打席で、右足下腿内側筋に自打球をあて大事をとって交代した。病院にはいかずアイシング治療で様子を見る。

◇山本監督「頭に当てるのはいかんやろ」

安打数は4本と17本。西武戦だけで今季3度目となる2ケタ得点差の大敗に、山本監督からはなかなか言葉が出なかった。頭部死球で退場した福浦については頭が痛い。「頭に当てるのはいかんやろ。何しろ捕手が内角高めに構えた球が当たったんだからな」と相手バッテリーに腹を立てていた。

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福浦死球に激怒[スポニチ]

安打数は4本と17本。西武戦だけで今季3度目となる2ケタ得点差の大敗に、試合後の山本監督からはなかなか言葉が出なかった。指揮官にとって3連敗と同じくらい頭が痛いのは、3回の打席で頭部死球を受けて交代した福浦のことだ。「頭に当てるのはいかんやろ。何しろ捕手が内角高めに構えた球が当たったんだからな」と相手バッテリーの厳しい攻めが生んだアクシデントに怒りが収まらなかった。

薮田
「制球も球の切れも今一つ。2回に同点にしてもらったのに、リズムよく投げられなかった。」(先発で3回4失点)

◇ドラフトは高校生中心

ロッテが今秋の新人補強で自由獲得枠を使わず、ドラフトで高校生中心に指名する方針であることが27日分かった。当初獲得を目指していた法大・土居龍太郎投手らを断念。代わって俊足強打の大阪桐蔭・西岡剛内野手をはじめ、即戦力の東北・高井雄平投手、宇都宮学園・泉正義投手を上位指名候補としてリストアップした。

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途中交代

福浦が、3回、張から頭部に死球を受け途中交代した。都内の病院で精密検査を受けた結果、骨などに異常はなかった。28日の出場は様子を見て決める。また、小坂も6回に自打球を右足下腿内側筋に当て、途中交代した。

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