わたしはかもめ2002年鴎の便り(8月)

便

8月24日

福岡ダイエー4−2千葉ロッテ(福岡ドーム)

ダイエーが逆転勝ちで連敗を4で止め、勝率を5割に戻した。1点を追う8回、捕逸で同点に追いついた後の無死二塁から、小久保が勝ち越しの2ラン。渡辺が今季初勝利。ロッテは継投策に失敗し、連勝は3でストップ。

123456789R
千葉ロッテ0000110002
福岡ダイエー10000003x4
山本監督
「やられるときはミスが出る。小久保を楽にしてしまったな。」

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渡辺俊○お預け[スポニチ]

ロッテのサブマリン渡辺俊の今季初勝利はお預けとなった。初回に1点を失ったが、5回を4安打1失点と、先発投手の役目をきっちりと果たし「調子は悪かったけど、粘り強い投球をしていれば次も投げられる」と前向きに話した。8回に清水将の捕逸で同点とされ、山崎健が小久保に痛恨の決勝弾を食らって連勝は3でストップ。山本監督は「そんなに簡単に勝たせてくれないよ。打線がもうちょっと援護してくれないとな」と渋い表情だった。

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小林雅の日本タイ記録はお預け

小林雅の22試合連続SPの日本タイ記録がお預けになった。8回まで1点リードし、記録達成のチャンスはあったが、その裏に救援陣が打ち込まれ、登板機会はなし。

小林雅
「いつも通りの準備はしていましたけどね。まあこんな日もありますよ。」
清水将
「全て自分が悪いんです。」
渡辺俊
「調子が悪かった分、逆に1球1球集中して投げられた。」

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