わたしはかもめ2002年鴎の便り(8月)

便

8月28日

西武5−2千葉ロッテ(西武ドーム)

西武が今季2度目の9連勝でマジックを21に減らした。1点を追う3回、松井の適時打で同点。2死一、三塁からカブレラが勝ち越しの3ラン。続く和田もソロで、計5点をあげた。ロッテは今季5度目の5連敗。

123456789R
千葉ロッテ0100100002
西武00500000x5

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西武戦6連敗…清水直は8敗目[サンスポ]

西武戦6連敗。この3連戦はわずか2点しか取れず、勢いの差が出た。不振続きだった打線は8安打と復調の兆しを見せたが、3併殺が響いてわずか2点。山本監督は「走者が得点圏にいるときに打てないなら仕方がないが、そこに進める前にやられた」と悔しさを噛み締めていた。

清水直
「カブレラの3ランは勝負球が甘く入った。カウントを0−2にしたのも痛かった。」(8敗目)

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27イニングぶりの得点も[スポニチ]

久し振りの得点も実らなかった。2回2死一塁から諸積が先制の左中間三塁打。27イニングぶりに得点を奪ったが、逆転負けで5連敗だ。8安打を放ったが「長打力の差。(カブレラの)44本と(和田の)25本だろ。先制?1点だけじゃあ…」と山本監督。連続試合セーブポイントの日本記録に王手をかけている小林雅の出番もなく、指揮官は「うちのエースなんだから。もっと自信を持っていけばいいのに」と5失点の先発・清水直に苦言を呈していた。

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