ユウキが2試合連続完封で7勝目。3試合連続の完投で自身7連勝。6回にシェルドンのホームランで得た1点を守りきった。ロッテは今季18度目の零敗で連勝が5でストップ。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ロッテ打線がユウキを攻めあぐね、今季初の6連勝はならなかった。山本監督は「ユウキの投球はポイントじゃない。チャンスがあったのに、バント失敗で送れないから負けるんだ」と顔を紅潮させた。4回に無死一、二塁としながら堀がバントを失敗して捕飛。結局この回無得点で流れをつかめなかった。拙攻での1点差負けに、指揮官は怒りが収まらない様子だった。
28日のマリンスタジアムに続きユウキに封じられた。しかし、前回は3安打と完璧にやられたが、今日は7安打を放ちながら、打線のミスが目立った。
先発出場のルーキー今江が3試合連続安打と気を吐いた。2回2死二塁の先制機では、いい当たりの二直に倒れたが、7回2死一塁からチャンスを広げるライト前ヒットを放った。この日は3試合ぶりの先発出場となったが、再昇格後はこれで11打数4安打。