11月13日11月13日今季限りで現役を引退した平井光親外野手が編成担当としてフロント入りすることが13日決まった。千葉・美浜区の球団事務所で契約を終え「（コーチとして）ユニホームを着たいという気持ちはあったけど、色々な試合を見られるのでありがたいです」と話した。26日に甲子園で行われる12球団合同トライアウトの視察が初仕事になる。広野編成部長は「主に2軍の試合を見てもらうことになる。戸惑うこともあるけど、頑張ってもらいたい」と期待していた。
強風のため、本球場とサブグランドで行われる予定だった個別練習が中止。強化トレーニング、ウェイトを中心としたメニューに変更になった。
10日から館山キャンプに参加、入団テストを受けていたムートンのテストが今日の練習で終了した。予定では、今日の練習後に合否を発表することになっていたが、練習休日となる明日、コーチ会議を開いて最終決定をすることになった。ムートンは明日の飛行機でアメリカに帰国する。
黒木知がブルペンに入り、48球を投げ込んだ。前回のブルペン入りと同じく7〜8割の力ながら、キレのいいボールを投げた。48球のうちわずか5球だったが、フォークボールも投げた。明日の肩の様子を見て異常がなければ、第3クールからフリーバッティングに登板する。
今季、右肩痛で登板がなく、秋季キャンプでも自主調整を行っている黒木知が13日、フォークボールを投げた。48球のうちわずか5球だったが、「下半身と上体のバランスがだいぶ、しっくりいくようになり、投げても肩の不安がなくなった。次のクールからフリー打撃に登板しようと思っている」と、ジョニーに笑顔が戻った。
ロッテは平成3年の首位打者で、今季限りで現役を引退した平井光親氏の編成担当就任を発表した。
11日から石川県小松市の「北陸体力科学研究所」で初芝、諸積、吉田、藤田、山崎健の5選手が人間ドッグ入りしているが、各種の検査がほぼ終了した。なお、検査は15日まで続く予定。