わたしはかもめ2002年鴎の便り(11月)

便

11月16日

ロッテが元横浜・ローズを獲得…1年8千万で合意[サンスポ]

ロッテが、平成12年まで横浜でプレーしていたロバート・ローズ内野手(35)の獲得を内定したことが16日、明らかになった。既に契約内容では基本的に合意しており、広野功編成部長も「契約することになるでしょう」と語った。1年契約で年俸は8000万円。

ローズは平成5年に横浜入りし、いきなり打点王を獲得。10年には横浜の38年ぶりの日本一に貢献。11年には首位打者、打点王の2冠に輝いたが、12年のシーズン終了後に高額年俸がネックとなり自由契約になった。打線の強化が急務となっているロッテはブランクがあるものの、ローズの日本での実績を重視し、獲得を決めた。

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元横浜ローズ獲得へ[スポニチ]

ロッテが来季の新外国人として元横浜のロバート・ローズ内野手(35)の獲得に動いていることが16日までに分かった。ローズは93年に横浜に入団し、自由契約となった00年まで8年連続2ケタ本塁打。通算打率.325で99年には首位打者と打点王の二冠を獲得した。大砲の不在に泣き7年連続Bクラスに低迷したロッテ。リーグ最低の101本塁打に終わった貧打の打開策として、シーズン終了と同時に水面下で調査を進めていた。条件面は大筋で合意に達しており金銭面での調整が終了次第、今月中にも正式に発表される。

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元横浜ローズがロッテへ

ロッテが、1999年のセ・リーグ首位打者で元横浜のロバート・ローズ内野手(35)を獲得することが16日、明らかになった。既に契約内容では基本合意に達しており、1年契約で年俸は8000万円となりそうだ。来週中にも球団から発表される。未知数の外国人選手より、日本での実績を重視して獲得に踏み切った。2年間のブランクがあることも事実。35歳という年齢を考えてもリスクが伴う補強であることは否めない。

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矢板中央・金沢指名へ

ロッテは20日のドラフトで栃木・矢板中央の金沢岳捕手(18)を指名することが16日に分かった。金沢は中央球界では無名だが、柔らかいリストと天性のパンチ力で高校通算35本塁打のスラッガー。頭脳的なリード面にも定評があり遠投100メートルの強肩で、正捕手不在のロッテにとっては“隠し玉”的な存在だ。1巡目指名は大阪桐蔭・西岡剛内野手(18)3巡目には敬愛学園・浅間敬太投手(18)の指名が濃厚で金沢は4巡目以降での指名となる。

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