11月23日11月23日ロッテから3巡目で指名を受けた敬愛学園・浅間敬太投手の入団が23日決まった。広野編成部長、永野スカウトが千葉市内の自宅を訪れ、契約金5000万円、年俸500万円で正式契約を結んだ。
千葉出身の高卒ルーキーは95年ドラフト1位の澤井以来7年ぶり。浅間の“地元愛”は人一倍強く「みんなに応援に来てもらいたい。できれば1年目からやりたいですね」と千葉マリンに「浅間シート」を設けるプランまで口にした。中学時代から週3回、シーズンで約100回は千葉マリンに足を運んでいたという根っからのロッテファンらしい“夢”だった。
「ひじの使い方が巧いので、あとは下半身の強化だけだ」と広野編成部長。カブレラとの直球勝負を夢見る将来のエース候補は「とにかく自分のピッチングをしたいです」と力強く話した。
千葉・館山での秋季キャンプを打ち上げた。この日は雨とあって室内練習場でランニングを中心に約1時間の練習で終了。「ケガ人もなかったし、若手もベテランもよくやってくれた」と山本監督は満足そうに振り返った。志願参加したエース黒木知も、目標だったシート打撃登板を果たして「ちょっと肩に張りが出たけど、徐々に回復している」と収穫を口にしていた。
ドラ3・浅間の入団が23日、決まった。広野編成部長と永野スカウトが千葉市内の自宅を訪れ、両親同席のもと、契約金5000万円、年俸500万円で契約した。背番号は未定。浅間は中学時代、年間10試合以上も千葉マリンに応援に駆けつけており、活躍次第で「浅間シート」の設置も示唆した。
千葉・館山での秋季キャンプを打ち上げた。この日は雨とあって室内練習場でランニングを中心に約1時間の練習で終了。なお、24日からは、自主トレ期間がスタート。各選手とも、秋季キャンプで取り組んだ課題を胸に、2月まで練習に取り組んでいく。
小雨が降り気温8度と冷え込んだが、黒木知が、約100人のファンの前で選手会長として3本締めの音頭をとった。18日に1年4ヶ月ぶりに実践投球を行った後は「多少の張りがあったけど、回復しています」と、充実したキャンプに満足そうだった。