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鴎の便り
12月3日
西武を自由契約になりロッテにテスト入団した原井は3日、500万円ダウンの年俸1300万円にも「また野球ができるという感謝の気持ちでハンを押しました」とすっきりした表情。「来年は新人に戻ったつもりで全てイチから出直します」と、住居を埼玉・所沢から千葉マリンのある千葉・美浜区に移す。
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テスト入団した3選手が契約を行った。また、渡辺正も契約更改を行いサインした。
- 代田
- 「金額はどうでもいいです。1回死んでいる身なので、野球ができればいいんです。契約できて嬉しいです。左でも打てるところをアピールしたいですね。秋季キャンプでは左にもチャレンジしました。ヤクルトでは、シーズンの後半に、右だけにしろと言われ、判断に迷っていましたから。」
- 舩木
- 「契約して、実際にハンコを押すまで不安がありました。またユニホームが着られる喜びを感じています。」
- 井上純
- 「契約できてホッとしています。また1から頑張ります。波留は年齢も同じですし、プライベートでも仲良しです。でも、この球団では僕の方が(2カ月)先輩(笑)。1月の自主トレも彼と一緒かも知れません。ロッテは若い人が多く、純粋で、生意気ではないという感じを受けました。」
- 原井
- 「クビになった身なので、ハンコを押せた瞬間は感動的でした。ロッテは若い人が多くて、明るいチームですね。」
- 渡辺正
- 「高望みした気はなかったのですが、欲しい金額はもらえませんでした。1軍の最低年俸額が目標でしたから(笑)。でも、球団の言っていることも理解できますし、自分のことも理解してもらえたので、良い契約になったと思います。」
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