わたしはかもめ2002年鴎の便り(12月)

便

12月9日

黒木知、公傷制度化要求[スポニチ]

10日に契約更改交渉に臨む黒木知が“投手陣の公傷制度化”を要求する。この日、千葉マリンで筋力トレーニングを行った黒木知は「契約は個人的なものだけど若手選手が安心してできる環境が必要」と強調。投手陣を代表して嘆願する。今季の年俸1億7500万円は日本人投手の中でパ・リーグトップ。右肩痛のリハビリのため、1度も登板していないことから“首位陥落”は避けられないが「厳しいのは分かっているけど、血の通った話し合いができれば」と話していた。

◇山本監督、ローズは別

山本監督が入団の決まった元横浜・ローズの自己流調整を容認した。この日、直接交渉に出向いていた米国から帰国。今年の春季キャンプではメイ、ボーリックに調整を任せていたことで、前半戦の不振を招いたが「ローズは大丈夫。自分でやれる」。ローズは99年にサイクルヒットを達成したときのバットを同行した矢嶋通訳に手渡して早くもメーカーに発注しており、やる気十分の助っ人は来年の1月下旬に来日する。

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山本監督帰国

渡米していた山本監督が9日帰国した。筋力トレ、打撃などで調整は十分。「セカンドだね」と、正位置のお墨付きも飛び出した。ローズは同行した矢嶋通訳に横浜時代にサイクルヒットを放ったバットを託し、同じバットの手配を頼むなど、来シーズンへ向け本格的に動き出している。来日は来年1月20日前後の予定。

山本監督
「ローズは見て安心した。体も絞れていて締まっていた。気合入っていたよ。大丈夫、キャンプも自分のペースでやれると思うよ。」

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渡辺正が挙式

渡辺正が大阪市内のホテルで和子さん(歌手・WAKO)と挙式した。今年1月に入籍していた。

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