12月11日12月11日辻俊哉捕手（23）が今オフに結婚することが11日、明らかになった。お相手は松本裕子さん（22）＝神奈川・伊勢原市在住の会社員・松本秀次さん（46）の二女＝で来年1月に入籍し、12月に都内のホテルで挙式、披露宴を行う。
裕子さんは中学時代に新体操部に所属して全国優勝を果たしたスポーツウーマン。国士舘短大卒業後に鷺宮製作所へ入社。都市対抗では同社のチアリーダーとして活躍した。短大1年時に東都大学リーグ2部で活躍する辻の応援に訪れ「野球をやっている真剣な顔つきが格好よかった」と一目惚れ。4年半の交際でゴールインした。
来季2年目を迎える辻は今季、25試合にスタメンマスクをかぶるなど41試合に出場。7月2日の西武戦でプロ1号が満塁弾という華々しいデビューを飾った。「今までは自分のことしか考えていなかったけど、これからは2人になるので自覚を持ちたい」と“正妻”を目標に来季の飛躍を誓っていた。
18日に契約更改交渉に臨む新選手会長・小坂が前選手会長の黒木知との“共闘”を宣言した。「自分だけのことじゃなく、今まで選手会が訴えてきたことを受け継いで話をしたい」と公傷について明確な基準を求める考えだ。今季、小坂は開幕から3試合目のダイエー戦で1塁走者と交錯し、右足腓骨骨折で戦列を離脱。球団側はこれまで公傷を認めることに否定的だっただけに注目される。
ロッテのビジター用ユニホームのメジャー式へのリニューアルが検討されていることが11日、分かった。来季はマイナーチェンジを施した新ユニホームで心機一転を図る。まず、ビジターだけで2種類のユニホームを用意。計画中の案では、グレーのパンツが無地から、側面にラインが入る。上はグレーと黒のバージョンが作られ、胸の「Marines」の文字はともにホーム用と同じ「M」だけになる。さらに「背中部分の名前もなくすことも検討している」と関係者は話した。
ビジター用ユニホームは2000年にも変更されている。1992年に本拠地を千葉に移転してからも度々マイナーチェンジを繰り返しているが「これでまた気分が変わっていけばいいと思う」と関係者は話した。