わたしはかもめ2002年鴎の便り(12月)

便

12月28日

仕事納め

28日、球団事務所で仕事納めが行われた。川北球団代表は、挨拶で来シーズンの巻き返しを誓い、今季開幕11連敗の苦い経験から、「みんなのやる気がでるようにしたい。2倍にするよ」と、特に開幕10試合の査定ポイントをアップさせることを明言した。また、報奨金4000万円を用意、1勝につき、ベンチ入りメンバーに50万円を分配することを決めた。なお、新年の仕事始めは、1月6日からとなる。

川北球団代表
「非常に悔しい1年となった。最初のつまづきが大きかった。しかし、失敗の中に成功の鍵がある。鍵を見つけ出して、来シーズンは一丸となってみんなで良い思いができるように頑張りたい。このオフは、トレード、外国人の補強と早く動くことができた。来シーズンは、熱いファンの皆さんに喜んで頂けるシーズンにしなくてはいけない。」

ページトップ

ロッテがニンジン作戦…1勝毎に活躍した選手に50万[サンスポ]

ロッテナインにビッグなお年玉!?ロッテの川北智一代表は球団仕事納めの28日、来季1勝するごとに活躍した選手に50万円の報奨金を出すプランを明かした。低迷続きで報奨金がダブついているというのが理由。喜んでいいやら、恥ずかしいやら…。

今年も4位で7年連続のBクラスのロッテ。仕事納めのこの日、川北代表は「今年は最初のつまずき(開幕11連敗)が全て。しかし失敗の中に成功のカギがある。そのカギを探して優勝を目指して欲しい」と職員にゲキを飛ばした。決して掛け声だけではない。来季のロッテは異例のニンジン作戦が展開される。

「これまで用意している報奨金が余っていまして…」と同代表。長いBクラス、昭和49年以来、優勝から遠ざかっているおかげで(?)ダブついてしまった報奨金。そのオカネを繰越金として来年度の予算に組み入れようというのだ。

その額ザッと4000万円。フロント幹部の青写真では75勝が当面の目標で1勝につき50万円の予定。もちろん優勝争いすればプラスアルファ、1勝につき100万円近くも可能になる。

来季は元横浜のローズに加えて中日から波留、西武から垣内など、実績のある野手を獲得。課題だった攻撃陣の層が厚くなっただけに、このニンジン作戦がさらに追い風になるのは確か。繰越金が今年限りになればいいのだが…。

ページトップ

4巡目神田がイブに入籍[スポニチ]

ロッテからドラフト4巡目で指名を受けた神田義英投手(23)が、24日に弥世夫人(30)=香川県大川郡白鳥町在住の黒田貞子さん(62)の長女=と入籍したことが28日明らかになった。来年1月12日から、さいたま市内のマンションで新生活をスタートさせ、来オフに挙式する。弥世夫人は香川県内の看護学校を卒業後、地元の病院などで看護婦として活躍。栄養学の知識も身につけており、プロの世界に飛び込んだ神田に対し「凄い世界に入っていくので大事に支えていきたい」と話した。

神田とは知人の紹介で知り合い、昨年8月から交際をスタート。週末には川崎製鉄水島に所属していた神田が岡山・倉敷から電車で1時間半をかけて瀬戸内海をわたって香川へ。“遠距離恋愛”で弥世夫人との愛を育んだ。

ユニホームを着る前に早くも身を固めた神田は高松商で96年夏の甲子園に出場、社会人時代には都市対抗に3度出場しており、アマ時代の実績は申し分ない。投手陣で最も若い背番号11は首脳陣からの期待の大きさの表れでもある。まずは開幕1軍を目標に掲げた神田は「早く1億円を稼げる選手になって楽にさせてあげたい」と大きな飛躍を誓った。

◇1勝につき50万円

仕事納めが千葉市美浜区の球団事務所で行われ、川北球団代表が職員を前に「今年は非常に悔しい1年だった。しかし、失敗の中に成功のカギがある」と挨拶した。今季は開幕11連敗から始まって7年連続のBクラスに低迷。その汚名返上のため来季は報奨金4000万円を用意。1勝につき、ベンチ入りメンバーに50万円を分配することを決めた。「勝つことに越したことはないからね」(川北代表)と球団フロントも巻き返しに必死だ。

ページトップ

ドラ4・神田、7歳年上の看護師と入籍

ドラ4・神田が24日に弥世夫人(30)と入籍したことが明らかになった。高松商の先輩の紹介で知り合い、1年半後の交際を経てゴールインした。来年1月12日から、さいたま市内のマンションで新生活をスタートさせ、来オフに挙式する。弥世夫人は香川県内の看護学校を卒業後、地元の病院などで看護師として活躍。栄養学の知識も身につけており、神田に対し「凄い世界に入っていくので大事に支えていきたい」と話した。

神田
「目標は開幕1軍。1勝しなければ挙式をしないくらいの気持ちでプレーします。」

ページトップ