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鴎の便り

12月30日

福浦は首位打者へ3変化

昨年のパ・リーグ首位打者の福浦が、来季へ向けて打撃フォーム＆肉体改造に着手する。バットのマイナーチェンジも施す予定で、何としてでも首位打者に返り咲く決意だ。

（1）フォーム改造
まずは、新ストライクゾーンに対応するため、寝かせ気味だったバットを立てる。
（2）ウエートトレ
さらに、鋭いスイングを実現するため、筋力強化に取り組んでいる。公式戦終了後から積極的に筋トレに励んでおり、胸囲は100センチから、すでに10センチもアップ。
（3）ニューバット
そして、バットも、長距離打者タイプの細めにモデルチェンジする。
福浦
「バットが寝過ぎていたので、右脇が甘くなっていた。（今季）高めが打てなかったのは、そのためだと思う。ウエートはこの時期にしかできないし、筋力をつけることでによってゴロがライナーになればいい。今年は苦しかった。来季はいかにリズムを崩さないで打席に入るか、そこが（首位打者に）つながると思う。」

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