1月21日1月21日監督をはじめ、各コーチ、選手の来日スケジュールが明らかになった。李承燁は25日に来日し、26日からロッテ浦和球場で自主トレを行う。バレンタイン監督は翌26日にランペン内野守備走塁コーチと同じ便で来日。ロブソン打撃コーチは、同日同時刻に到着するロサンゼルスからの便で来日する。選手では、ベニーとフランコが28日、ミンチーは29日に来日予定。30日には全員揃って、チームメイトと共に鹿児島入りする。
カブレラ退治には君達の力が必要なんだ！ロッテ小宮山悟投手が21日、所沢市の母校早大で講演を行った。冒頭から「在学中は野球しかしていなかったので、まさかこんな場所で話しができるとは」と感激しきっていたが、熱い口調で後輩たちに応援を呼びかけた。
ロッテの開幕2戦目とヤ軍のオープン戦（巨人戦）が重なることに反骨心を含んだこの呼びかけには、学生達も拍手喝采。さらに学生から「開幕戦の先発は？」と聞かれると「先発はちょっと…。4、5年前なら言えたんですけど」と苦笑い。しかし「僕は12球団で1番自分の投げてる姿を見ている投手ですから」と、キャンプから十分なビデオ研究に取り組むことを宣言。「プロフェッサー小宮山として開幕戦で雄姿を見せることを約束した。
今季のロッテは、綿密なデータ分析で対戦相手を丸裸にする。ロッテは21日、ボビー・バレンタイン監督のルートで統計アナリストのポール・プポ氏との契約を発表した。米ゴンザガ大出身のプポ氏は、野球のデータ分析に精通し、シーズン中はチームに帯同して選手達に随時、データを提供する予定。
バレンタイン監督は球団を通じて「彼はデータ分析で幅広い知識をもった人物。チームの勝利に貢献することを期待している」とコメントした。この日、早大で講演した小宮山が「ボビーの野球は本当に細かい。鬼のような要求をしますからね」と表現する同監督の野球にぴったりの人物だ。なお、ポール・プボ氏は26日、ロブソン打撃コーチと同じ飛行機で来日。鹿児島キャンプ初日からデータ収集の作業に入る。
日本野球連盟は21日、元ロッテの平野謙ヘッドコーチの競技者登録を承認した。平野氏は昨年から住友金属鹿島（茨城）の臨時コーチを務めており、今年から正式に総合コーチに就任した。現在週2、3回のペースで走塁、守備、打撃を指導している。今後は3月8日開幕の社会人東京大会出場を目指し、2月9日から20日間の強化合宿に臨む。
21日付けで、ロッテグループ取締役副社長の濱本英輔氏が兼任で球団取締役社長に就任すると発表した。1月末の株主総会で正式決定する。同球団では99年に当時の金親球団社長が退任して以来、社長を置いていなかった。川北代表は「これまではオーナー代行や私が球団社長を兼任してきましたから。より一掃、球団強化という方向を目指すということです」と説明した。このほか、手塚康二営業部部長が運営部部長に、池田昌隆1軍マネジャーは営業部課長に、佐野浩至2軍マネジャーは1軍マネジャーに、高橋薫2軍サブマネジャーは2軍マネジャーにそれぞれ就任する。
スポーツ用品メーカー・ナイキが、メジャー流バックアップ体制で、韓国の国民的打者をサポートする。李承燁内野手がアドバイザー契約を結ぶナイキコリアと、日本を本拠地とするナイキジャパンが協力体制を敷くことになった。
これまでは、日本人がメジャーへ挑戦した場合にアメリカ本社のナイキとナイキジャパンとの協力体制が実現。「より高いパフォーマンスを提供する」（同社スタッフ）とスパイクやトレーニングウエアなどを選手の意向に合わせて準備し、密着でサポートしてきた。今回は異例のアジアンタッグで、李を支えることになる。「（商品の販売など）マーケティング的な部分はナイキコリアに任せて、スパイクを提供するなどの現場でサポートできる部分は、日本でカバーしたい」と関係者は話した。
それほどに、左の大砲への期待は大きい。この日、李の来日が25日に決まった。2月1日からは鹿児島の1軍キャンプで、04年のシーズンをスタートさせる。もちろん、ナイキ社も「チーム・スンヨプ」を組んで、キャンプ中からサポートする方向だ。日韓をまたにかけて、56発男の話題が絶えない。
早稲田大学スポーツ学部がある埼玉県小手指キャンパスで、同校OBの小宮山が「小宮山悟が語るトップパフォーマンス」と題された講演。学生、関係者約100人が集まり立ち見が出るほどの盛況の中、メジャーでの経験や、投手としての独特の持論を展開。プロの現役投手の生の声に、学生らは熱心に耳を傾けた。「近くに西武ドームもありますし、開幕戦は見に来て下さい」と観戦もアピールしていた。
ロッテは21日、球団の取締役社長にロッテグループ取締役副社長・濱本英輔氏（67）が兼任で就任することを発表した。同氏は、東大を卒業後、大蔵省に入省。93年には国税庁長官を務めた。2003年からロッテ顧問、同年11月に取締役副社長に就任。重光昭夫オーナー代行は「フロントも抜本的に変えていきたい」と話しており、本社の“ナンバー2”の投入で本社と球団との連携を深めていく考えだ。ロッテが球団社長を置くのは98年以来6年ぶりになる。
また、統計アナリストとしてポール・プポ氏（56）を採用すると発表。「データ分析に幅広い知識を持った人。彼の分析力が、チームの勝利に貢献することを期待している」とバレンタイン監督は言っている。
5年ぶりにロッテに復帰した小宮山悟投手が21日、母校早大のスポーツ科学部で「小宮山悟が語るトップパフォーマンス」と題した講演を行い、日本球界、米大リーグでの体験を後輩達に披露した。小宮山は「在学中は野球ばかりしていたので…」と、慣れない講壇に恐縮しきりだったが、米国での経験から「授業以上に英語が大事」とアドバイス。第2部では水泳部競泳監督で、元世界選手権代表の奥野景介助教授とも対談を行った。
今季から古巣ロッテに復帰した小宮山投手が21日、母校早大の所沢キャンパスにあるスポーツ科学部で「小宮山悟が語るトップパフォーマンス」と題した講演を行い、日本球界、米大リーグでの体験を後輩たちに披露した。「在学中は野球ばかりしていたので…」と、慣れない講壇に恐縮しきりだった小宮山は、米国での経験から「授業以上に英語が大事」とアドバイス。第2部では水泳部競泳監督で、元世界選手権代表の奥野景介助教授とも対談を行った。
古巣・ロッテに現役復帰した小宮山悟投手が21日、母校の早大・所沢キャンパスで講演を行った。2年間の浪人生活を経験した頭脳派右腕は「人より時間かけて入学したので早稲田に対する愛着は強い。真剣に（学生生活を）過ごして欲しいね」と約100人の後輩達に熱いメッセージを送った。
昨年は野球でも“浪人生活”を送った。ロッテ復帰が決まった12月時点で講演会、テレビ出演、雑誌などの仕事を引き受けていた。この日が締めくくり。野球雑誌「週刊ベースボール」の隔週コラムは、今年も継続することが内定している。「先方が続けて欲しいという意向を持っていると聞いています。1年間お世話になってますし、ムゲにできませんからね」。“投げるコラムニスト”は投球同様、クレバーな文章でも魅了する。
小宮山が、母校早大の所沢キャンパスにあるスポーツ科学部で「小宮山悟が語るトップパフォーマンス」と題した講演を行った。日本球界、米大リーグでの体験を後輩たちに披露。「在学中は野球ばかりしていたので…」と、慣れない講壇に恐縮しきりだったが、「授業以上に英語が大事」とアドバイスもしていた。
ロッテは球団の人事異動を発表し、ロッテグループ副社長の浜本英輔氏（67）が兼任で球団社長に就任することになった。41月末の株主総会で正式決定する。このほか、手塚康二営業部部長が運営部部長、池田昌隆1軍マネジャーは営業部課長、佐野浩至2軍マネジャーは1軍マネジャー、高橋薫2軍サブマネジャーは2軍マネジャーにそれぞれ就任する。
ロッテは統計アナリストとしてポール・プポ氏の採用を発表した。対戦データなどから、プレーの傾向などを分析する。