わたしはかもめ2004年鴎の便り(10月)

便

10月11日

ベニー帰国

ロッテのベニー・アグバヤニ外野手が、成田発の航空機で米ハワイへ帰国した。

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フェニックス・リーグ第1戦

◇ヤクルト2−9千葉ロッテ(西都原運動公園野球場)

1回裏、先発・長崎が四球とヒットで無死一、二塁のピンチを迎える。しかし、ここでセカンド渡辺正への真正面のライナーがショート西岡、ファースト澤井と転送されるトリプルプレーとなりピンチをしのぐと、直後の2回表に澤井の二塁打を足掛かりに辻の適時打と西岡の2点適時打で3点を先制。その後も着実に点を加えた打線は、17安打で9点を奪う爆発を見せ、フェニックス・リーグ初戦は大勝スタートとなった。

123456789R
千葉ロッテ0310040019
ヤクルト0000002002
古賀2軍監督
「いい当たりも多く、打線が活発に良く打ってくれた。走塁は今回のフェニックス・リーグ1番の課題。6回スタートを切って4回盗塁を成功させた。ヒットで二塁からもしっかり帰ることが出来た。走る意識が強かったことが良かった。これ以上にない、相手投手に対するプレッシャーになる。」
早坂
「正直しんどいですね。打席に立った方が楽です(笑)。盗塁は上手く走れました。でも、牽制死は誘い出されました。あういうミスをしているようでは…。とにかく、このフェニックス・リーグでミスを直して帰ります。」
長崎
「結果は良かったけれど、細かいところが今1つ。細かいところのコントロールがダメだった。狙ったところにいかないボールも結構あった。そのへんを直さないといけないですね。まだまだ甘いですね。とにかく残りゲームで投げる予定があるので、しっかり抑えて結果を残したいです。」

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パ小池会長が「プレーオフは大成功」[ニッカン]

パ・リーグの小池唯夫会長は11日、今季から導入したプレーオフ制について「興行的に大成功だった」と話した。第1ステージ3試合で11万3000人、第2ステージ5試合では23万6000人の観衆を集めた。

結果的にレギュラー・シーズン1位で西武に4.5ゲーム差をつけたダイエーが敗れ日本シリーズの出場権利を獲得できなかったが、各球団の選手会長の意見も取り入れ、パの6球団が合意して導入した経緯がある。「西武は第1ステージで3試合やって、今度は3勝しないといけなかった。これは大変なこと。決めた時にはどこが勝つか分からなかったのだから、仕方がない」とした。

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ライブドアが山形のTV局と提携へ[スポニチ]

仙台市を本拠地に新規参入を目指すライブドアが、山形県のテレビ局「株式会社ケーブルテレビ山形」と提携することが11日、分かった。同局は山形県5万5000世帯が対象で、東北各県でCMや番組を共有する「TC(東北ケーブル)ネットワーク」の事務局(窓口)としても知られている。ライブドアの堀江貴文社長は「東北の地元局に(1試合の放映権料)400〜500万円でどうかと話をしています」と以前に話しており、山形での全試合を同局が放送すると考えられる。12日に記者会見が行われる予定でライバルの楽天に先駆けての提携となった。

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1/5から1/6はプロ野球収入…ライブドア社長が自信[サンスポ]

新規参入を目指すライブドアの堀江貴文社長は11日、都内でニュース番組に出演し「軌道に乗れば(会社の売り上げの)5分の1から6分の1はプロ野球の収入になると思う」と自信をみせた。2度目のヒアリングまであと2日。「GM、監督、2軍監督、コーチ、スカウトは固めないとね。最初は取れる選手が限られるし、特にスカウトは重要です」と話した。

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梨田監督は13日以降に返答…合併新球団のヘッド要請[サンスポ]

オリックスと近鉄の合併後の新球団オリックス・バファローズのヘッドコーチ就任を要請されている近鉄の梨田監督は11日、返答を13日以降にする意向を示した。梨田監督は新球団の監督に就任する仰木氏が就任記者会見する12日までに態度を決めたいとしていたが「仰木さんから12日を過ぎてもかまわないといわれた。あと何日か考えさせてもらう。色々な人と相談してみたい」と話した。

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ライブドアがダルビッシュ視察へ[報知]

◇24日から国体

ライブドア・堀江貴文社長が、東北高・ダルビッシュ有投手の視察のため、国体へ関係者を派遣することが分かった。テレビ朝日系「スーパーJチャンネル」にゲスト出演後、「(視察は)行くんじゃないですか。野球のチームって投手力がものをいうでしょ」と明かした。国体は24日からさいたま市で行われる。

さらに、近鉄・大村直之外野手が10日に新規参入球団移籍の希望を明かしたことには「そういうチャレンジもありですよね」と歓迎した。

同社長は14日に行われる2回目のヒアリングに向け、GM、監督を具体的に固める方針を明かしたが、同行するかについては「できればそうしたいけど、分からない」と話すにとどまった。

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梨田監督13日以降に決断[報知]

◇合併球団のヘッド就任

合併新球団「オリックス・バファローズ」のヘッドコーチ就任要請を受けている近鉄・梨田昌孝監督は11日、態度表明が13日以降にずれ込む見通しを示した。

梨田監督は前夜(10日)、訪問先の米国から帰国したオリックス新監督の仰木彬氏から正式に就任要請を受けた。「仰木さんの目、顔にひきつけられる。魅力を感じる」と、前向きな姿勢を見せながらも「うち(近鉄)のスタッフのことを考えると、まだ決断するのは心苦しい」と、即答は避けた。この日、梨田監督は兵庫・伊丹市内で「ずっと悩んでる。色んな人と相談してみたい」と、改めて複雑な心境を口にした。

当初は、12日に行われる仰木新監督の就任会見までに、受諾するかを伝える意向だった。だが、そのタイムリミットも「仰木さんからは『12日を過ぎてもかまわない』と言ってもらった。失礼だけど、あと何日か考えさせてもらう」と、周囲の意見に耳を傾けながら、最終決断を下す。

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