わたしはかもめ2004年鴎の便り(10月)

便

10月16日

ロッテ、来季開幕権

パ・リーグは16日、ナゴヤドーム内の会議室で臨時理事会を開き、近鉄が保有していた来年の開幕権をロッテに譲渡することを決めた。

02年に前年の順位と関係なく札幌から福岡まで全国を縦断する形で開幕したため、来季の開幕権は03年の順位が基準となっている。1位ダイエーと2位西武の開幕権は確定していたが、3位だった近鉄がオリックスと合併したことで、4位のロッテが繰り上がる結果となった。

これに伴い、3月26日から始まる来季の開幕カードは、ダイエー−日本ハム、西武−オリックス(近鉄との合併球団)、ロッテ−新規参入球団(加盟が認められた場合)となる。

◇福澤コーチが退団

平成16年10月16日付けにて、福澤洋一2軍バッテリーコーチが退団した。

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新規参入球団はロッテと開幕戦[スポニチ]

「ロッテ−新規参入球団」で05年パ・リーグが開幕する。パ・リーグの臨時理事会がナゴヤドーム内会議室で開かれ、近鉄が保有していた来年の開幕権をロッテに譲渡することを決めた。ロッテの本拠地開幕は96年以来、9年ぶり。開幕権はセ・パ両リーグとも2年前のシーズン順位が基準となっている。03年は近鉄が3位となっているが、オリックスとの合併により事実上球団が消滅。パ・リーグ内ではオリックスとの合併新球団に開幕権を与えるか4位のロッテを繰り上げるか議論されていた。この日の臨時理事会で各球団の意見を集約し、ロッテに開幕権を与えることで一致した。開幕カードは「1位−4位」「2位−5位」「3位−6位」の組み合わせが慣例となっている。合併新球団は5位、新規参入球団は6位扱いとなることも決まり、05年3月26日、千葉マリンで行われるロッテの開幕戦は楽天、もしくはライブドアとの対戦になる。小池パ・リーグ会長は「ロッテが繰り上がるということで組み合わせも慣例通り。新規参入球団が正式に決まればロッテの対戦になるね」。かつて仙台を本拠地としていたロッテと、来季から仙台を本拠地とする新規球団の因縁対決で新生パ・リーグが幕を開ける。

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来季ロッテに9年ぶり開幕権[報知]

パ・リーグは16日、ナゴヤドーム内で臨時の理事会を開催し、近鉄が保有していた来年の開幕権をロッテに譲渡することを決めた。来季はダイエー、西武、ロッテが本拠地で開幕戦を迎える。 来季の開幕権は03年のシーズン上位3球団に与えられるが、3位の近鉄がオリックスと合併したことにより、新球団が権利を引き継ぐか、4位・ロッテが繰り上がって開幕権を持つのかが懸案となっていた。

「(新人の)ドラフトなどはオリックスの順位で参加するのだから、権利についてはオリックス扱いということ。従って開幕権はロッテとなる。そうしないと、整合性が出ない」と村田繁事務局長は説明した。

ロッテの本拠地開幕は96年以来9年ぶり。これにより、開幕カードはダイエー・日本ハム、西武・オリックス(近鉄との合併球団)、ロッテは新規参入が認められた場合、その球団と対戦することになった。

◇清水直開幕宣言

96年以来、9年ぶりの本拠地開幕戦を手にすることになった清水直は、早くも2年連続の“開幕投手”を宣言した。日本シリーズを中継するラジオのゲストでナゴヤドームを訪れた右腕は「千葉マリンでやれることは、とてもいいこと。ファンも盛り上がる」と素直に喜んだ。もちろん、開幕投手は自分。「最終的には監督が決めることだけど、自分は候補の1人だと思う。そこに合わせて体を作る」とエースの自覚を漂わせた。

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ロッテvs新規参入球団…パ来季開幕カード[サンスポ]

パ・リーグは16日、ナゴヤドーム内の会議室でで臨時理事会を開き、近鉄が保有していた来季の開幕権をロッテに譲渡することを決めた。

平成14年に前年の順位と関係なく札幌から福岡まで全国を縦断する形で開幕したため、来季の開幕権は昨年の順位が基準となっている。1位ダイエーと2位西武の開幕権は確定していたが、3位だった近鉄がオリックスと合併、4位のロッテが繰り上がった。

これに伴って、3月26日から始まる来季の開幕戦のカードはダイエー−日本ハム、西武−オリックス(近鉄との合併新球団)、ロッテ−新規参入球団となる。

◇来季球宴は7月22日、23日…交流試合の影響でずれ込み

プロ野球・実行委員会は16日、ナゴヤドーム内で開かれ、来季のオールスター戦の日程を7月22日(西武ドーム)と、23日(甲子園)に開催することを決めた。

当初は7月9日、10日の開催予定だったが、来季から導入される交流試合(5、6月の約6週間で開催)の予備日を早期に組み込む必要性があるため、開催日を遅らせることになった。 初めて導入される交流試合を含めた来季の両リーグの総試合数は、セが146試合、パは136試合(プレーオフ実施分を除く)で内定しているが、日本プロ野球選手会との調整段階を理由に公表されなかった。

また本社が産業再生機構に支援要請したダイエーの佐藤賢二代表と、堤義明オーナーが日本シリーズ後の辞任を発表した西武の星野好男代表がともに事情説明した後、それぞれ来季以降の球団継続保有を強調した。

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セパ交流戦の日程決まらず[報知]

プロ野球の実行委員会が16日、ナゴヤドームで開かれた。来季、導入が決まっているセ、パの交流戦を含めた来季日程について話し合われたが、結論は出なかった。

「雨天などで流れた試合の予備日をどうするか、決めにくかった」と豊蔵一議長(セ会長)は説明した。交流戦は6週間で消化するが、予備日もこの中に組み込むため、細部にわたっての調整が必要。このため、近日中に12球団の営業担当者が集まり、話し合いを持つことになった。

また、交流戦導入により、来年7月9日に開幕予定だったオールスター戦の日程が変更された。7月22日に西武ドーム、23日に甲子園で開催、フレッシュオールスター戦(宮崎)は21日に行われる。「交流戦から通常のリーグ戦に戻して、すぐに球宴で日程が中断するのは支障が出る」と長谷川一雄コミッショナー事務局長。金、土曜日の開催だが「ライフスタイルが変わり、日曜日に試合を行うよりも、金、土曜日の方が集客力が高い」と機構側は判断している。

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来季球宴は7月22、23日に開催[ニッカン]

来季のオールスター戦は7月22日(西武ドーム)と23日(甲子園)に決まった。

12球団の球団代表らが出席する実行委員会が16日、ナゴヤドーム内の会議室で開かれ、決定した。当初は7月9日、10日の開催予定だったが、来季から導入される交流試合(5、6月の約6週間で開催)の予備日を早期に組み込む必要性があるため、開催日を遅らせることになった。

初めて導入される交流試合を含めた来季の両リーグの総試合数は、セが146試合、パは136試合(プレーオフ実施分を除く)で内定しているが、日本プロ野球選手会との調整段階を理由に公表されなかった。

本社が産業再生機構に支援要請したダイエーの佐藤賢二代表と、堤義明オーナーが日本シリーズ後の辞任を発表した西武の星野好男代表がともに事情説明した後、それぞれ来季以降の球団継続保有を強調した。

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来季球宴は7月22、23日[スポニチ]

プロ野球、12球団の球団代表らが出席する実行委員会は16日、名古屋市東区のナゴヤドーム内の会議室で開かれ、来季のオールスター戦の日程を7月22日(西武ドーム)と23日(甲子園)に開催することを決めた。

当初は7月9日、10日の開催予定だったが、来季から導入される交流試合(5、6月の約6週間で開催)の予備日を早期に組み込む必要性があるため、開催日を遅らせることになった。

初めて導入される交流試合を含めた来季の両リーグの総試合数は、セが146試合、パは136試合(プレーオフ実施分を除く)で内定しているが、日本プロ野球選手会との調整段階を理由に公表されなかった。

本社が産業再生機構に支援要請したダイエーの佐藤賢二代表と、堤義明オーナーが日本シリーズ後の辞任を発表した西武の星野好男代表がともに事情説明した後、それぞれ来季以降の球団継続保有を強調した。また、ライブドアと楽天の新規参入を審査する審査小委員会メンバーから、14日の第2回公開ヒアリングの報告があった。

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ダイエー、西武球団維持

実行委員会が16日、ナゴヤドーム内で行われ、本社が産業再生機構に支援要請したダイエー、堤オーナーが辞任を表明した西武が、それぞれ球団を現状維持する方針を伝えた。ダイエー佐藤球団代表は「引き続き球団を維持する方向で考えています」と話し、西武星野球団代表は「今まで通りで変わることはありません」と報告した。

また、来季の試合数は決まらなかった。セ、パで行う交流試合の予備日をどう取るかが議論となり、来年7月9日、10日に予定されていたオールスター戦が同22日(西武ドーム)23日(甲子園)に、同7日に予定されてたフレッシュオールスター戦が同21日(サンマリンスタジアム宮崎)に先延ばしとなった。

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ライブドア球団名6万件のHP公募

新規参入を申請中のライブドアが球団名とチームカラーをインターネットのホームページ(HP)などで公募した結果、締め切りの15日までに応募が約6万件に上ったことが16日、分かった。同社は最も多かった球団名をそのまま採用するか、複数の候補に絞り、あらためて投票を呼び掛けるかを検討した上で、チームカラーと併せて18日にもHP上で発表。6万件のうち半数の3万件はライバルの「楽天」など悪ふざけをした内容だったが、同社幹部は「新球団へのファンの期待を感じる」と話している。

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ライブドア、宮城球場改修費を上方修正[報知]

ライブドアが宮城球場の改修費を27億円から40億円に上方修正していたことが16日、分かった。当初は内野席、外野席ともに椅子の幅を広げ、カップホルダーを装着、トイレの改修と電光掲示板の設置で27億円が上限だった。それに加えグラウンドの土の入れ替えを行い、40億円まで出せる予定で、初期投資の予算60億円にも組み込まれている。

堀江貴文社長は「日本の球場は暗いイメージがある。好みとしては赤みがかった土がいい。メジャーリーグの中継を見るととても見栄えがいいし、ナイターの照明と相まって綺麗に見えると思う。土の色1つでも徹底的にこだわりたい」と語った。さらに将来の内野天然芝構想についても「明るい方が華やかなイメージになるし、あまり野球に馴染みのない人にも好感を持たれると思う」と前向きに検討していることを示した。

堀江社長は18日に仙台を訪問し地元紙主催のシンポジウム「新球団に期待する」に出席する。同シンポジウムには楽天のマーティ・キーナートGMも参加する予定で、杜の都で直接対決が実現する。

◇“公募”球団名18日にも決定

ライブドアの球団名が18日に決まる可能性が出てきた。球団名とチームカラーをインターネットのホームページ(HP)などで公募した結果、締め切りの15日までに応募が約6万件に上った。半数の3万件は悪ふざけをした内容だったが残りはまじめなもので、「新球団へのファンの期待を感じる」と同社幹部。最も多かった球団名をそのまま採用するか、複数の候補に絞り再投票を呼び掛けるかを検討するが、同時に募集したチームカラーと併せ、18日にHP上で発表する。ほかの関係者は「ドリームス」を候補に挙げている。

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ライブドア球団名公募に6万件[スポニチ]

仙台を本拠地にプロ野球に参入申請したライブドアが球団名とチームカラーをインターネットのホームページ(HP)などで公募した結果、締め切りの15日までに応募が約6万件に上ったことが16日、分かった。

同社は最も多かった球団名をそのまま採用するか、複数の候補に絞りあらためて投票を呼び掛けるかを検討した上で、チームカラーと併せて18日にもHP上で発表する。

6万件のうち半数の3万件はライバルの「楽天」など悪ふざけをした内容だったが、残りはまじめな応募だったという。同社幹部は「反響は上々で新球団へのファンの期待を感じる」と話している。 公募は堀江貴文社長が9月30日に表明して開始。当初は球団名を応募数の多い順に100位までHP上に載せていたが、悪ふざけをした投票が相次ぎ、急遽公表を取りやめた。

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横浜・山下監督が『楽天』入閣へ…ヘッド就任が濃厚[サンスポ]

プロ野球に新規参入を狙う『楽天』が、横浜を退団した山下大輔前監督をヘッドコーチで招聘することが16日、明らかになった。公式戦を終了したこの日の試合後、山下氏は同球団のマーテー・キナートGMから「会いたい」と連絡があったことを明かし、早ければ週明けにも会談を持つことになった。

監督になって2年連続の最下位。「やり残したことは沢山ある」という山下氏に、現場復帰の手を差し伸べたのは旧知の間柄のキナートGMだった。山下氏も「近々に会ってどんな内容かを聞いてみたい。現場でやりたい気持ちは正直、ある」と前向きの姿勢。田尾安志監督とも日米大学野球などで一緒にプレーした仲で「近いうちに会う」と話しており、ヘッド就任が濃厚とみられる。

◇田尾監督がナゴヤドームに

新規参入が有力視される『楽天』の田尾安志監督も日本シリーズが行われたナゴヤドームに姿を見せた。パ・リーグ臨時理事会で新規参入球団の開幕戦の相手がロッテに決まったが「実感がわかない。選手の顔が見えてこないし、そういう段階にいってませんから」と語った。

◇ライブドアの球団名公募に6万件

プロ野球に参入申請した『ライブドア』が球団名とチームカラーをインターネットのHPなどで公募した結果、締め切りの15日までに応募が約6万件に上ったことが16日、分かった。6万件のうち半数の3万件はライバルの『楽天』など悪ふざけだったが、残りはまじめな応募だったという。同社は最も多かった球団名をそのまま採用するかなど検討した上で、チームカラーと併せて18日にもHPで発表する。

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フェニックス・リーグ第5戦

◇西武6−4千葉ロッテ(南郷スタジアム)

3−2の6回、2番手の川井が打者8人の猛攻を受け、中村に2打席連続となる1発も許して3失点の乱調で一気に逆転を許す。7回に渡辺正の適時打で1点を返し、1点差と迫るも、8回に田中良が1点を失って突き放された。

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田中雅
「スタメンでマスクをかぶると、バッティングよりもリードに気がいってしまいますね。三島は、よく踏ん張ってくれましたよ。ナイスピッチングです。とにかく、ミスもあって反省ばかり。バッティングもリードも1つ1つが勉強です。」

◇吉鶴コーチが合流

福澤2軍バッテリーコーチの退団に伴い、吉鶴ブルペン担当補佐コーチが合流。暫定的にバッテリーコーチを務める。

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