わたしはかもめ2008年鴎の便り(1月)

便

1月8日

大・社ドラ1、服部の後援会地元で発足へ[報知]

ロッテの大学・社会人ドラフト1巡目・服部泰卓投手(25)=トヨタ自動車=の地元、徳島・美馬市に後援会が発足することが8日、分かった。後援会は、同市の江原中時代に服部を指導していた正木一明さん(60)らが発起人となり、今月中に正式に立ち上げる。

現在メンバーは約20人だが、徐々に規模を大きくしていく予定だ。「横断幕を作ったり、バスで応援ツアーも行きたい」と正木さん。05年3月の美馬市誕生以来初のプロ野球選手をバックアップする。この日入寮した即戦力左腕も「やっぱり嬉しいことですね」と笑顔で話していた。

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唐川「早く1軍へ」、千葉ロッテ新人選手が入寮[千葉日報]

高校生ドラフト1巡目入団の“ビッグ3”、日本ハムの中田翔外野手(大阪・大阪桐蔭)、ヤクルトの佐藤由規投手(宮城・仙台育英)、千葉ロッテの唐川侑己投手(成田)が8日、そろって入寮、新天地に立った。

高校生ドラフト1巡目の唐川侑己投手(18)ら千葉ロッテの新人選手が8日、さいたま市南区の選手寮に入った。いよいよ始まるプロでの生活に唐川は「今までと違う環境に不安があるが、少しでも早く1軍に上がれるよう準備をしたい」と気持ちを引き締めた。

制服姿で入寮した唐川は、高校の野球部の仲間に見送られ両親と共に成田市内の自宅から車で約1時間半かけて到着。入出を確認するための名札にサインペンで名前を書き込み、「花粉症なので欠かせない」と自分で選んだ空気清浄機や加湿器、アザラシのぬいぐるみの抱き枕などをワンルームの部屋に運び込んだ。

使用する304号室は成瀬善久投手が使用していた“出世部屋”。「自分が(出世を)崩さないように頑張りたい。やるべきことは自分の中にしっかり持っている。一生懸命やっていくことがアピールになる」と、10日から始まる新人合同自主トレーニングに向け抱負を語った。

社会人ドラフト1巡目の服部泰卓投手は「新鮮な気持ち。自分でも即戦力と思っているので最初からやっていきたい」。植松優友投手は唐川の隣部屋。「プロの練習ができるのが楽しみ」と話した。

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植松、プロでも中田抑えたい[スポニチ]

中田キラーことロッテの高校生ドラフト3巡目・植松(金光大阪)がさいたま市内のマリーンズ寮に入寮。3月11日のオープン戦本拠地初戦となる日本ハム戦で中田との対戦を熱望した。「中田を抑えたことで僕も有名になれた。彼の存在が僕を成長させてくれるし、プロでも戦いたい」。昨夏の大阪府大会決勝で3三振を奪うなど、通算13打数無安打。苦手な内角を攻めて封じ込んだ。1メートル83、85キロの恵まれた体格、投手歴はわずか3年とプロでの伸びしろが期待される。「プロでもっと凄くなった中田を抑えたい」。ロッテの大型左腕ルーキーは、再び怪物を踏み台にしてのし上がる。

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ロッテ唐川が抱き枕と入寮[ニッカン]

高校生ドラフト1巡目入団の“ビッグ3”ヤクルトの佐藤由規投手(18=仙台育英)、日本ハムの中田翔外野手(18=大阪桐蔭)、ロッテの唐川侑己投手(18=成田)が8日、そろって入寮、プロとしての第一歩をしるした。唐川は、抱き枕をかかえて「出世部屋」に入った。超高校級とはいえ、そこは18歳の若者、ああ、それぞれの旅立ち−。

ロッテ高校生ドラフト1巡目の唐川侑己投手(18=成田)が成瀬の後継者になる。8日、さいたま市内の合宿所に入寮。パ・リーグで防御率、勝率の2冠を獲得した成瀬が昨年まで住んでいた部屋に、唐川が入ることになった。「そういう部屋を使わせてくれるのはありがたい。周りから『出世部屋』と言われるので、その伝統を崩さないようにしたい」と話した。

日本ハム中田、ヤクルト佐藤由と並び「ビッグ3」と呼ばれる。高卒新人では異例ともいえる「デビュー前マネジメント契約」を結ぶなど大物ルーキーに相応しい船出となった。「早く1軍に上がるために準備をしっかりしたい。一生懸命取り組むことがアピールになると思う」とやる気十分に話した。

新たな環境になれるため、愛用の抱き枕を持参した。昨夏、知人女性から誕生日プレゼントでもらったアザラシの抱き枕を早速ベッドにセッティング。「いつも抱き枕に抱きついて小さくなって寝るので」と、環境が変わっても睡眠を確保して野球に集中するつもりだ。ビッグ3が同じ入寮日になったが「たまたまですよね。お互い刺激し合っていけばいい」とサラリとかわした。マイペースで10日からの新人合同自主トレに臨む。

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唐川、アザラシ抱き枕は必須アイテム…高校BIG3そろって入寮[報知]

ヤクルトの佐藤由規投手(18=仙台育英)、日本ハムの中田翔内野手(18=大阪桐蔭)、ロッテの唐川侑己投手(18=成田)の「高校ビッグ3が」が8日、そろって入寮した。唐川はマイ枕を持ち込むなど、高校生ドラフト1巡目の超大物ルーキーも可愛い一面をのぞかせた。

唐川は他の新人5人とともに、埼玉・さいたま市内のマリーンズ寮に入寮した。期待の大型右腕は、必須アイテムとして、アザラシのなごみ系キャラクター「しろたん」の抱き枕を持参した。

昨年7月の誕生日に知人からプレゼントされた「しろたん」は全長約1メートルで、しっとりとした抱き心地が特徴だ。「足にはさんで、小さく丸くなって寝ている」と、深い睡眠を得るために不可欠な相棒となっている。

また、この日は、母・澄枝さん(50)お手製の「ごまめ」も運び入れた。いった小イワシにみりんなどで味付けした料理で、カルシウム、ミネラルが豊富。現在の公称76キロから、80キロまで増量するため、おやつ代わりにしていく構えだ。「しっかり筋肉をつけたい。中田みたいにごつい方が女の子にももてるのでは」。よく眠り、よく食べて、骨太な投手を目指していく。

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唐川、母の手作りのごまめで骨太ボディー[デイリー]

なごみ系キャラ“しろたん”の抱き枕を持参した唐川=さいたま市内の選手寮 高校生ドラフト1巡目入団のロッテの唐川侑己投手(18)=成田高=が8日、入寮。母の手作り料理を持参し、プロへの第一歩を踏み出した。

さいたま市内にあるロッテの選手寮に到着した唐川は「違う環境で今は不安と緊張がある」と表情を引き締めた。そんな新人右腕の心強い味方が、母・澄枝さんの手作り料理「ごまめ」だ。「プロの体作りをしたい。体重は80キロがベスト」と高校時代から4キロ増を目標に、母の愛情料理で“骨太ボディー”作りを目指す。

「ごまめ」は、干したカタクチイワシを砂糖、しょう油、みりんで味付けして煮たもので、カルシウムやミネラルが豊富に含まれている。「おやつ代わりに食べていた」という一品を、寮生活でも取り入れるつもりだ。

“マダムキラー”を自認する唐川は、なごみ系キャラ「しろたん」の抱き枕を持参するなど、どこまでも“カワイイ路線”。そんな唐川に、ライバルの日本ハム・中田が「あいつはそんな感じ。同世代の女の子にはモテませんよ」と挑発したことを伝え聞くと、「モテないです…。中田くんのようにゴツい体の方がモテますよ」とあっさり敗北宣言した。

だが、野球での勝負は別だ。「お互いに刺激しあって頑張りたい」。怪物に、母の手料理で作り上げた“骨太ボディー”で立ち向かう。

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“成瀬部屋”で出世だ!ロッテ・唐川が入寮「早く1軍に」[サンスポ]

ロッテ・唐川が8日、入寮した。昨年16勝をあげて大ブレークした成瀬が使用していた部屋に入ることが決まり「部屋は思ったより広かった。『出世部屋』の伝統を崩さないように頑張りたい」と決意を新たにした。また、ヤクルト・由規、日本ハム・中田と同じ日に入寮したことについて、「お互い刺激しあっていければいいと思う。少しでも早く1軍に上がるため練習したい」と話した。

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“高校ビッグ3”中田、佐藤由、唐川が入寮[報知]

高校生ドラフト1巡目入団の“ビッグ3”、日本ハムの中田翔外野手(大阪・大阪桐蔭)、ヤクルトの佐藤由規投手(宮城・仙台育英)、ロッテの唐川侑己投手(千葉・成田)が8日、そろって入寮、新天地に立った。

中田
千葉県鎌ケ谷市の合宿所入りした。高校通算87本塁打を誇る大砲は「今日から気持ちを入れ替え、良いスタートを切りたい。すぐにでも練習したい気持ち」と意気込みを語った。ただし「朝は苦手」と明かし、目覚まし時計を4個も持参するほど。まずは生活面での不安と戦うことになりそうだ。ライバルの佐藤由、唐川について「負けないように一生懸命頑張りたい」と話した。
佐藤由
家族と共に仙台市内から自家用車で上京、埼玉県戸田市内の合宿所に入寮し「実感もやる気もわいてきた」。年末年始は宮城・東北高で捕手だった兄を相手に、1日100球を投げ込む日もあったという。「体が細いことは自覚している。筋力がないので下半身から鍛えたい」と、10日に始まる新人合同自主トレを見据えた。
唐川
布団を抱えてさいたま市内の合宿所に入寮した。入ったのは昨年末まで成瀬が使っていた部屋。昨季タイトルを取った左腕の部屋を継承し「嬉しいです。周りからも出世部屋と言われるので、その伝統を崩さないようにしたい」と表情を引き締めた。花粉症対策で加湿器と空気清浄器を持ち込むなど備えにも余念がない。「少しでも早く1軍に上がりたい」と意気込んだ。

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球場、2軍から「グッドウィル」消える[スポニチ]

西武は9日から本拠地球場の名称を「西武ドーム」、2軍チーム名を「埼玉西武ライオンズ」とすると発表した。昨年末、グッドウィルが労働者派遣法違反で事業停止命令処分を通知されたのを受け、グッドウィル・グループから本拠地球場と2軍命名権の契約解除の申し入れがあり、8日、合意解約確認書を締結した。グッドウィルとは昨年1月から5年25億円の命名権契約を結んでいただけに、小林球団社長は「よきパートナーだったけどしようがない」と神妙な面持ち。なお今後、新命名権を募集するかについては「複数からオファーがあったが、今季はない。来季については慎重に考えていきたい」と話すにとどまった。

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4年ぶり「西武ドーム」に戻ります

西武ドームの呼称が4年ぶりに復活する。西武は8日、人材派遣大手グッドウィルの親会社グッドウィル・グループと結んでいた本拠地球場と2軍チーム名の命名権契約を解除する「合意解約確認書」を締結。これに伴い、9日付で球場名が「グッドウィルドーム」から「西武ドーム」へ、2軍チーム名も「グッドウィル」から1軍と同じ呼称の「埼玉西武ライオンズ」に変更される。小林球団社長は「『埼玉西武ライオンズ』としてスタートする。本来の球場名・球団名でリセットしたい」と説明。今後1年は、命名権契約は凍結、来年以降に再検討する。

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