わたしはかもめ2008年鴎の便り(1月)

便

1月16日

ロッテ・荻野が今季に意気込み!「全球種の質高めたい」[サンスポ]

昨季、新人でチーム最多タイの58試合に登板したロッテ・荻野が16日、自主トレを行い「球自体が去年と同じなら打たれる。キャッチボールから1球1球意識し、全球種の質を高めたい」と意気込んだ。小林雅、薮田らが退団し負担も大きくなるが「去年よりもっと調子を上げた状態で1年間やりたい」と自覚をみせた。

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荻野、ジンクス打破に意欲[報知]

昨季、チーム最多タイの58試合に登板したロッテの荻野忠寛投手(25)が16日、本拠地の千葉マリンスタジアムで自主トレーニングを行い「球自体が去年と同じなら打たれる。キャッチボールから1球1球意識し、全球種の質を高めたい」と2年目のシーズンへ向け意気込んだ。

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ロッテ植松、初のブルペン[報知]

ロッテの新人合同自主トレは16日が第2クール最終日となり、高校生ドラフト3巡目の植松(金光大阪)が、初めてブルぺン入りした。室内練習場で、30球の立ち投げを行った“中田キラー”は「感触は普通でした。軽く放っていた?いえ、僕は(ヤクルトの)佐藤君みたいに7割とかでは投げられないんで…、いつも全力です」と笑顔。一方、同1巡目の唐川は「僕はまだ投げる日は決めてません」と、マイペースを強調した。

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唐川らハム中田の金銭感覚をチクリ[ニッカン]

ロッテの高卒ルーキー2投手がプロ同期生の日本ハム中田を挑発?16日、さいたま市の浦和球場で新人合同自主トレ中の唐川侑己投手(18=成田)と植松優友投手(18=金光大阪)が、中田の金銭感覚をチクリと“口撃”した。

まずは昨夏の大阪大会決勝で中田を5打数無安打に抑えた左腕植松だ。この日の練習前に新聞紙上で中田の小遣い30万円を知った。「エグイ。自分はその3分の1ですが、その中から貯金をする。ブランドものが欲しくなる自分は嫌です」。高級ブランドの財布を購入した中田の大人っぽさに理解不能の様子だった。 唐川の小遣いも同様に10万円。「貯金をするということを知らないんですかね。僕が欲しいものは寮の部屋の家具ぐらい」と語り、同学年の中田の金銭感覚に驚きの笑みを浮かべた。

両投手による中田との対戦は、早ければ2月23日のオープン戦で実現する。植松は「チャンスがあれば対戦したい。唐川と競い合って成長して中田を迎えたい」。唐川は「中田の実力は僕より上。マイペースでまずは自分を磨きたい」と謙遜しながらライバルとの対戦に静かに燃えていた。

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西岡先輩太っ腹!中田にウン百万円!?ウォ〜ッチ…規定打席到達したら超高級腕時計やるよ[報知]

日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が16日、シーズンに向けて規格外の約束を交わしたと明かした。相手は高校の先輩、ロッテ・西岡剛内野手(23)。規定打席到達を条件に、米国製ブランド「ジェイコブ」の超高級腕時計をもらえるというものだ。

大物同士の約束事はスケールが違う。中田は興奮気味に内容を明らかにした。「規定打席に達したら、西岡さんから『ジェイコブ』の時計を買ってもらえるんすよ。モチベーション?メチャクチャ上がってきました」。

「ジェイコブ」の腕時計は、西岡のほかにオリックス・清原も愛用しているという。高いもので1000万円を超え、平均で300〜400万円の超高級アイテムだ。すでに18歳ルーキーもイタリア製ブランド「アルマーニ」の腕時計を2つ(6万円と5万円)所有するが「西岡さんのと比べたらオモチャですよ」と笑い飛ばした。

“男の契り”は、母校で合同自主トレを行った7日夜、ともにした食事の席で交わしたという。中田は「僕なんて1年目のクソガキ。もらえると思うと燃えるし、だから物でつったんじゃないですか」と先輩の意図を分析。続けて「かっこいいっすね。自分もあそこまで大きな選手になりたい」と太っ腹ぶりに感服した。

高卒新人の規定打席到達者は、両リーグを合わせても過去8人だけ。88年の中日・立浪を最後に20年も遠ざかり、西岡ですら11打席しか立てていない。ハードルは高いが、それでも中田は「規定打席にいけば、おのずと新人王もいけるでしょ。意地でも(試合に)出たいっすね」と目を輝かせた。ケタ違いのニンジン作戦に乗せられて、怪物がいよいよ本気になってきた。

ジェイコブ
1981年に米ニューヨークで誕生したブランド。創業者のジェイコブ・アラボ氏は当初、宝石デザインをメーンとしていたが、同地の音楽業界を中心とする熱狂的な支持者から腕時計デザインの依頼を多く受けるようになる。1つの文字盤で5ヶ国の時刻が見て取れる「ザ・ファイブ・タイムゾーン・ウォッチ」など、ユニークなデザインで人気。サッカーのイングランド代表MFベッカムや女性歌手のマドンナ、女優のシャロン・ストーンなど多くのスターも愛用している。

◇中田&西岡の合同トレ

2人は7日に母校・大阪桐蔭グラウンドで合同自主トレ。マシン打撃などで汗を流したが、中田へのアドバイスについて報道陣に尋ねられた西岡は「教えられない。日本ハムは連覇しているし、そのチームに入る選手。ロッテが不利になることは教えられない」と拒否した。それでも、プロの先輩と一緒に練習できた中田は「プロで活躍している選手は、見ているだけで参考になる。プラスになった」と振り返った。

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FA期間短縮など意見まとまらず[スポニチ]

プロ野球の選手関係委員会(委員長=巨人・清武代表)が16日、都内で行われた。この日は選手会が訴訟を前提に要求しているフリーエージェント(FA)の資格取得期間の短縮と、FA移籍に伴う補償金の緩和について、様々なアイデアは出たものの、12球団の意見がまとまらず結論にはいたらなかった。今後は各球団で再検討した上、21日に開かれる実行委員会で意見を集約し、翌22日に選手会との協議交渉委員会に臨むことになった。

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選手関係委員会、FA期間短縮や移籍補償金などを検討[サンスポ]

プロ野球の選手関係委員会が16日に都内で開かれ、フリーエージェント(FA)期間の短縮や移籍補償金などについて話し合いが行われた。さらに内容を詰め、選手会と22日に労使交渉を行う予定。

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NPB選手関係委員会、FA期間を協議

NPB(日本プロ野球組織)の選手関係委員会が16日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で行われ、FA取得期間の短縮などについて話し合った。2時間半にわたり議論したが、委員長の巨人清武代表は「(22日に)選手会と話し合う前なので一切お話はできない。(提示案を)固めてはいない」とだけ話した。労組日本プロ野球選手会(宮本慎也会長)は「国内に限り9年から8年に短縮」とするNPB案を昨年12月6日の総会で不服としており、NPB側は「選手をランク分けして補償金を段階的に軽減」など複数の案を掲げて調整を試みている。

◇会議

イースタン・リーグ運営委員・監督合同会議が東京都内で開かれ、リーグ7球団の育成選手や2軍の若手で編成する混成チームの「フューチャーズ」を今季も継続することになった。フューチャーズは今季、リーグ所属球団と31試合を戦い、社会人や独立リーグのチームとも交流試合を行う予定。監督は巨人の玉木重雄・育成担当コーチが務める。イースタン・リーグは3月22日に開幕し、各チームが96試合を行う。

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