2月18日2月18日ロッテ瀬戸山社長が18日、今シーズン主催試合で石垣島キャンペーンを行うプランを明らかにした。千葉マリンで行う72試合について、毎試合観戦に訪れた人の中から抽選で2人に石垣島への航空券と宿泊費込みの旅行券をプレゼントする。さらに千葉マリン内に八重山そばや泡盛を販売する屋台の設置や、物産展「石垣デー」を設けることも検討している。瀬戸山社長は「千葉のファンに石垣島の魅力を伝え、交流を深めていきたい」と話した。初の石垣島キャンプは、地元の熱烈歓迎と温暖な気候で監督、選手らの評判も上々。「来年以降も石垣島で行う予定です。施設が整う2年後から1、2軍合同でやりたい」と話した。
西岡が練習休日のこの日、宿舎近くでランニングとキャッチボールを行い軽く汗を流した。14日の紅白戦で左太もも裏に違和感を訴え、15日から別メニューで調整していた。「足は大丈夫です。明日から普通に練習できると思う」と話した。第5クール初日の19日の紅白戦から出場できそうだ。
ロッテが“半永久的”に石垣島キャンプを実施する。今キャンプは序盤こそ雨に泣かされたが、徐々に天候も安定。瀬戸山球団社長は「いいキャンプができている。来年以降も継続してやります。半永久のつもりでね」と話した。長期的展望に立ち、既に室内練習場の人工芝改善を石垣市に要求済み。市営球場改修後の10年から1、2軍合同キャンプ実施も検討中だ。
球団では今季主催全試合で来場者ペア1組に石垣島旅行をプレゼントすることも決定。大嶺が20歳の誕生日を迎える6月16日から「大嶺泡盛」を発売するプランもある。この日は石垣島出身の大嶺が母校・八重山商工野球部に屋根付きフェンスなどブルペン施設をプレゼント。贈呈式を行った大嶺は「これで雨の日も十分に練習できる。しっかり練習して甲子園に出て欲しい」。石垣キャンプ継続には「嬉しい。自分の調整は順調にきています」と笑顔だった。
ようやく天候が良くなってきたものの、例年に比べて雨が多く、気温が低い2月の石垣島。年末年始に帰省していた大嶺から「1月は半袖で大丈夫だった」という情報を聞いていたが、今キャンプは日中も長袖が必要なほどで、今江は「半袖どころかタンクトップ、短パンも持ってきたのに…」と苦笑い。キャンプ打ち上げまで残り2日。果たしてタンクトップの出番は…。
ロッテ・瀬戸山隆三球団社長（54）は18日、キャンプ地の沖縄・石垣島で、今季のファンサービスに関するスペシャルプランを明らかにした。
今季主催する全72試合（全て千葉マリンスタジアム）で観客を対象に毎試合抽選を行い、1組（2人）に石垣島旅行をプレゼントするというもの。当選者には、石垣島への往復航空券とホテル宿泊券（1泊分）を贈る予定で、ペアで合わせて約20万円。シーズンを通じて、球団としては約1500万円の出費となる。それでも、球団は石垣島キャンプを来年以降も継続していく方針で、「ファンに石垣島の魅力を知ってもらいたい」（瀬戸山球団社長）とキャンプ地をPRして恩返しする考えだ。
また、今季の主催試合で「石垣デー」を設けて、入場者にパイナップルなどの特産品をプレゼントしたり、千葉マリン周辺の屋台村に沖縄名物「八重山そば」の屋台を出店させることも検討している。
西岡が休日を返上し、宿泊しているホテル周辺で軽くキャッチボールやランニングをこなした。左太もも裏に張りを感じ、15日から別メニューで調整をしていたが「もう大丈夫です」。19日の第5クールから通常メニューでの練習に復帰する予定。
ロッテが今季、本拠地・千葉マリンの主催７2試合で、毎試合ペア1組を、抽選で沖縄・石垣島へ招待する。瀬戸山隆三球団社長兼代表（54）が18日、明かした。09年以降もキャンプ継続が内定している同島への、恩返し企画の一環となる。
この1泊2日の航空＆宿泊券セットのペアチケットは、1人あたり約10万円かかる。球団は、年間約1500万円を全額負担する。「千葉のファンにも石垣島のことを知ってもらえれば」と瀬戸山球団社長は「太っ腹企画」の理由を説明した。抽選方法は未定だが、現在建設中のアジア最長横幅300メートルのリボンビジョンを使うなどして大々的に行うことも検討している。
また、千葉マリンにある屋台村で、八重山そば、ソーキそば、泡盛カクテルなどを販売する「石垣デー」も計画中だ。石垣島は、ロッテとの長期的な付き合いを前提に、約10億円を投入した球場改修にも着手。「キャンプはずっとここでやりたい。より関係を深めていきたい」と瀬戸山球団社長は話した。感謝の気持ちを込めて、島のPRに一役買う。
ロッテの瀬戸山隆三球団社長は18日、ことしから実施した石垣島（沖縄県石垣市）での春季キャンプを来年以降も継続していくことを明らかにした。
ロッテは市営球場改修後の2011年春から1、2軍合同で石垣でキャンプを行うことを検討中。さらに室内練習場に柔らかい人工芝の導入を市に打診するなど、長期的な展望で石垣島キャンプを実施していくという。